ノーマルビュー

全銀ネット障害、インデックステーブルを生成するアプリケーションのバグの可能性が高い

著者: nagazou
2023年11月8日 13:03
NTTデータは6日、10月に発生した「全国銀行データ通信システム」で発生した障害に関連して記者会見を実施した。その際、システム総点検タスクフォースを立ち上げる方針も発表した。これには、全銀ネットでの障害だけでなく、NTTデータが管理する100~200の重要なシステムの品質を包括的に点検する取り組みが含まれるという(読売新聞ZDNET Japan)。

障害の原因に関しては、リレーコンピューター(RC)の更改作業中に発生したもので、特に金融機関の送金/着金の手数料に関連した「内国為替制度運営費」の処理に問題が発生した。この問題の原因として「あらかじめRCに設定されたテーブル」を生成するアプリケーションが内包したバグの可能性が高いと指摘している。同社は11月末までにさらに詳細な原因を調べ、金融庁に報告するとしている。

NTTデータは、これらの問題に対処するためにシステム総点検タスクフォースを立ち上げ、根本的な原因を特定するだけでなく、各種検査、テスト、本番環境の移行、運用時のバックアップなど、プロセス全体を再点検し、問題点を洗い出し、改善策を検討・実施する必要があると述べている。

あるAnonymous Coward 曰く、

NTTデータ、全銀ネットの障害対応を説明--根本原因にめども「包括的な点検が必要」
https://japan.zdnet.com/article/35211137/

RCが内国為替制度運営費の入力欄に一律「0円」を入力するようにしてエラーを発生させない暫定措置は継続中(参考コメント)。

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トヨタ、交換用バッテリーにショートの危険があるとしてRAV4およそ185万台を米国でリコール

著者: headless
2023年11月4日 18:42
トヨタは 1 日、2013 年式 ~ 2018 年式 RAV4 の一部について米国でのリコールを発表した (リコール情報Ars Technica の記事)。

リコールの原因は交換用 12V バッテリーの一部に上部の寸法が他よりも小さいものがあることだという。これを交換用に使用し、留め具の締め付けが不十分な場合、走行時にバッテリーが動いてしまう可能性がある。バッテリーが動くとバッテリーのプラス側端子が留め具に接触してショートする可能性があり、火災の危険が増すとのこと。

トヨタでは現在対策の準備を進めており、準備ができたらディーラーでバッテリーの留め具とトレイ、プラス端子のカバーを改良版に無償で交換する。対象はおよそ 1,854,000 台。影響を受ける顧客には 12 月下旬までに通知するとのことだ。

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Huawei、Googleアプリをマルウェアと誤検知

著者: nagazou
2023年11月3日 07:04
headless 曰く、

Huawei と Honor のスマートフォンで、「Google」アプリがマルウェアと誤検知される問題が発生していたそうだ (Stack Daily の記事9to5Google の記事Reddit のスレッド [1][2]Android Community での質問)。

Google アプリはトロイの木馬 TrojanSMS-PA として検知され、アンインストールが推奨されたという。マルウェアの詳細情報では、アプリがひそかに SMS の送信やほかのアプリのダウンロード・インストールを行うほか、有料のアダルトコンテンツに誘導したり、個人情報を盗み出したりすることが検出されたなどという説明がみられる。

Huawei によるとマルウェア検知には Avast のエンジンを使用しており、Google アプリの最近の変更で誤検知が発生したという。そのため、問題の解決に向けて作業を進めているとのことだ。

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iOS版『TVer』にバグ、ユーザーの意思に反してデータを外部提供

著者: nagazou
2023年11月2日 14:08
「TVer」のiOSアプリにおいて不具合が発生し、ユーザーデータが意図せず外部の企業に提供される事案が発覚した。この問題は、4月3日以降のiOSアプリバージョンにおいて、プライバシーポリシーの再同意を行うと、データ管理のオプトアウト設定が誤って書き換えられるバグが含まれていたことから発生したという。TVer側はこれを「アプリ開発上の人的ミス」と説明しているとのこと(10/26報告のアプリ不具合についてケータイ Watch)。

その結果、オプトアウトしていたにもかかわらず、TVerが「コンテンツ提供パートナー」「調査パートナー」「広告配信事業者」と定義する放送局や広告会社、調査会社、広告配信事業を行う事業者などに対して、生年月、郵便番号、性別などのデータが提供されてしまったという。約45万のiOS端末が影響を受け、そのうち約8.9万のTVerユーザーのデータが外部に提供されたとしている。現在は、不具合が発生する前のオプトアウト状態に戻されているとしている。

不適切に提供されたデータの項目には、端末識別子、視聴エピソード識別子、視聴時間、デバイス種別情報、撹拌された端末識別子、広告視聴時間、生年月、郵便番号、性別、興味関心が含まれる。

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イネのカメムシ対策、7500倍に希釈した『焼き肉のタレ』

著者: nagazou
2023年10月26日 06:08
カメムシの大量発生が問題となっているが、そんな中、イネへのカメムシ対策として、農家が焼き肉のタレを使用してカメムシを忌避する方法に成功したという。この方法は、焼き肉のタレを水で7500倍に希釈し、イネ畑に散布するもの。その結果、カメムシの食害がなくなり、虫も見かけなくなる効果があったことが報告されている。この対策は、農薬を使用せずに、健康なイネの栽培を目指す農家にとって有効な方法だとされている(現代農業WEB)。

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Tesla、ブレーキフルードレベル低下を適切に警告しないModel Xの一部をリコール

著者: nagazou
2023年10月21日 08:04
headless 曰く、

TeslaがModel Xの一部でブレーキフルードレベルを検出するコントローラーに適切な閾値の範囲が設定されていなかったとして、米国家運輸安全委員会(NHTSA)にリコールを報告している (Tesla のサポート記事The Register の記事リコール報告書: PDF)。

対象となるのは 2021 年 2 月 11 日 ~ 2023 年 9 月 27 日に製造された 2021 年式 ~ 2023 年式の Tesla Model X 最大 54,676 台。影響を受けるコントローラーはブレーキフルードレベルの低下を正しく表示せず、事故のリスクが高まるという。これにより、ブレーキフルードレベル低下の警告を義務付けた FMVSS 135 S5.5.4 の要件を満たさないとしてリコール報告に至った。

この問題を Tesla は 9 月 19 日に認識して調査を開始。9 月 27 日には問題点を特定し、調査の継続と並行して翌 28 日から修正版ソフトウェアのリリース 2023.32.7 を OTA で配信開始した。10 月 4 日には主原因と影響を受ける車両の特定とコンプライアンス評価を完了し、リコール報告を決定したとのこと。

FSD Beta ソフトウェアを使用していない車両についてはリリース 2023.32.7 以降のソフトウェアをインストールすれば問題が修正され、それ以上の対応は必要ない。FSD Beta を使用している車両については、次のソフトウェアアップデートに修正が含まれる。この問題について、Tesla は 10 月 10 日時点で事故や死傷者の報告を受けていないとのことだ。

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GNOMEでは1クリックでのリモートコード実行につながるlibcueの脆弱性が修正される

著者: nagazou
2023年10月17日 15:07
headless 曰く、

CD のトラック情報を格納した CUE シートを処理する libcue の 2.2.1 までのバージョンで配列範囲外へのアクセスに対する脆弱性 (CVE-2023-43641) が見つかり、バージョン 2.3.0 で修正された (The GitHub Blog の記事Ars Technica の記事)。

この脆弱性は CUE シート (.cue) の INDEX 文の処理に関するバグによるもので、攻撃者は細工した INDEX 文を含めることでコード実行が可能になる。これにより、GNOME では 1 クリックでのリモートコード実行につながるという。

GNOME ユーザーがウェブサイトのダウンロードリンクをクリックするとファイルが「~/Downloads」に保存され、ファイルのインデックス生成のため tracker-miners によるスキャンが自動的に行われる。ダウンロードされたファイルが CUE シートの場合は解析に libcue が用いられるため、INDEX 文が細工されていればリモートからコードを実行される結果となる。

そのため特に GNOME ユーザーに対し、なるべく早い更新が呼びかけられている。

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M1/M2 macで外付けディスプレイにフリッカー・焼き付けが発生

著者: nagazou
2023年10月11日 15:13
以前から指摘されていたAppleのM1およびM2チップを搭載したMacと外部モニターの接続の相性問題に関して、EIZOが対処方法をサポートページ上で公開した。この問題では、フリッカーや焼きつきのような症状が発生するとされている。同様の問題に関しては、同社だけでなく、他の一部のモニターメーカーからも報告が出ており、原因はApple M1/M2チップ搭載のMacからの映像信号が異なる挙動を示すことが一因とされている(AAPL Ch.EIZO BenQDell)。

AAPL Ch.では、ほかのディスプレイメーカーの提示した対処などをまとめて紹介されている。それによると以下の設定変更が提案されている。

1. macOSの外観モードや壁紙を変更する
2. 輝度の自動調整やNight ShiftをOFFにする
3. リフレッシュレートを可変リフレッシュレートから固定値(例: 60Hz)に変更する

なお、問題が解決するまで外部モニターの電源を切り、2時間ほど待ってから症状の変化を確認することが推奨されているという。

あるAnonymous Coward 曰く、

参考URLはEIZOだけど、この記事によると、DELLとかBenQの製品でも発生している模様
Intel搭載MacやWindowsでは発生していないみたい

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アップデートで温度が下がるiPhone 15

著者: headless
2023年10月9日 12:52
Apple は iPhone 15 の過熱問題をソフトウェアのバグが原因だと説明しており、修正は 4 日リリースの iOS 17.0.3 に含まれるが、適用することで実際に温度が低下するようだ (ZDNet の記事9to5Mac の記事 [1])。

ZDNet によれば、更新前の iPhone 15 Pro/Pro Max は急速充電中に触れなくなるほど熱くなり、サーマルカメラによる測定では最高で華氏 107.1 度 (摂氏約 41.7 度) に達していたという。しかし、iOS 17.0.3 への更新後は手に持って使うには少し暖かいと感じる程度になり、華氏 93.8 度 (摂氏約 34.4 度) を超えることはなくなったとのこと。

Apple 製品の分析で定評のあるアナリスト郭明錤 (Ming-Chi Kuo) 氏は iPhone 15 Pro のチタニウムボディ採用による排熱低下が原因だと指摘していたが、Apple はステンレスボディよりも排熱が向上したと否定したそうだ (9to5Mac の記事 [2])。

また、郭氏はプロセッサー性能を絞らなければ十分な改善が望めないとの見解を示していたが、9to5Mac の簡易的な実験ではパフォーマンスが低下することはなかったようだ (9to5Mac の記事 [3])。

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Cruiseの自律走行車、人間のドライバーが運転する車にはねられた女性の脚の上に乗り上げた状態で停止

著者: headless
2023年10月8日 13:41
米サンフランシスコで 2 日、人間のドライバーが運転する車にひき逃げされて路上に倒れた女性を Cruise の自律走行車がひき、後輪で女性の脚の上に乗り上げた状態で停止する事故が発生したそうだ (San Francisco Chronicle の記事The Register の記事)。

フィフスストリートで事故が発生したのは 9 時 35 分。2 台はマーケットストリートとミッションストリートの間の交差点で並んで信号待ちをしており、横断歩道を渡り切っていない女性を無視して青信号で走り出したようだ。人間のドライバーが運転する車は内側の車線、Cruise は歩道寄りの車線を通行していたとみられる。人間の運転する車にはねられた女性は Cruise のすぐ前に倒れたため、Cruise は強くブレーキをかけたが間に合わずに女性をひいてしまう。このとき後輪が乗り上げた女性の脚を異物と検出し、ハザードランプを点灯して停止してしまったようだ。Cruise に乗客は乗っておらず、無人で走行していたとのこと。

女性は痛みに叫び声をあげ、通行人も集まったが、救急車が来るまで何もできなかったという。救急隊員が女性を救出して病院へ運んだが、複数の外傷で深刻な状態だったとのことだ。

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iPhone 15でUSB-Cモバイルバッテリーを逆充電

著者: nagazou
2023年10月5日 18:11
新たにUSB-Cに対応したiPhone 15シリーズでは、USB-C対応のモバイルバッテリーによるiPhoneへの充電がしやすくなるといった期待が持たれていた。ところが、特定の条件ではiPhoneからUSB-Cモバイルバッテリーに充電してしまうという逆充電問題が発生していることが報告されている(MacRumorsソフトアンテナINTERNET WatchiPhone Mania)。

この現象は一部のUSB-C対応モバイルバッテリーにのみ起こるとされ、具体的な製品名としてはAnker PowerCore Slim 10k PDの名前が挙がっている。この問題は、iPhone 15シリーズが持つ、Apple Watch、AirPods、他のiPhoneを充電するための逆充電機能に関連している可能性が高いと推測されている。

現時点ではこの問題に対する明確な解決策は存在せず、iPhoneを確実に充電する唯一の方法としてはモバイルバッテリー側のUSB Aポートを使用することだという。Anker側は、解決策を見つけるためにさらなるテストを行う予定としている。

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阪神間でツヤアオカメムシが大発生

著者: nagazou
2023年10月5日 14:24
伊丹市昆虫館の記事によると、今年は阪神間で緑色のカメムシ、特にツヤアオカメムシが大発生しており、光に集まる習性から都市部でよく見られるようになっているという。大発生の原因については不明。ツヤアオカメムシは夏に山でスギやヒノキの実を吸って繁殖し秋になると分散する。都市部でも見られるのは発生地から分散した個体だという(伊丹市昆虫館)。

これらのカメムシは光に集まる習性があるため、照明の周りに集まり、そして建物内に侵入することがある。侵入させないためには照明を消すなどの対策を取るとよいとしている。カメムシといえば匂いが問題になるが、刺激しない限りにおいを出さないことから、室内に入った場合は、ペットボトルに追い込んで外に出すことが推奨されている。

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GoogleがChromeの脆弱性としてCVEに報告していたWebPの脆弱性を改めて報告、却下される

著者: nagazou
2023年10月2日 17:03
headless 曰く、

Google が WebP コーデック (libwebp) のヒープバッファーフロー脆弱性を 9 月 22 日に CVE へ報告したが、CVE-2023-4863 と重複するとして数日後に却下された (CVE-2023-5129)。

この脆弱性は libwebp を使用する多数のアプリに影響するものの、Google は CVE-2023-4863 を Google Chrome における WebP の脆弱性として報告した (Internet Archive のスナップショット)。Google はプラットフォームによって WebP の実装が異なるため、Chromium 以外の製品への脆弱性の影響を判断できないなどと説明したが、他の製品が影響を受けないような印象を与えると批判を受けた

そのため、CVE-2023-5129 は CVE-2023-4863 と同じ脆弱性を libwebp の脆弱性として報告するもので、詳細な動作の説明が添えられていた (Internet Archive のスナップショット)。しかし、CVE では 2 件を重複するものと判断して CVE-2023-5129 を削除。CVE-2023-4863 側は対象に libwebp を追加するのにとどまり、詳細な説明は参照できなくなっている。

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西友が新システムへ切替で店頭在庫の品薄・欠品が発生

著者: nagazou
2023年9月27日 13:04
西友およびサニーの店舗は20日、9月から11月にかけて店舗システムを切り替えるため、一時的に臨時休業を実施すると発表した。臨時休業の時間帯は20:30から翌日の14:00までの予定となっている。営業再開に関する情報は各店舗の店頭で掲示される。臨時休業の日程は店舗によって異なり、各店舗で予定日が10日前に掲示されるとのこと(西友リリース[PDF]日経クロステック)。

なお、日経クロステックの記事によると、この店舗システムの切り替えに関連して、一部店舗で日用品などの在庫に欠品や品薄が発生しているという。具体的な影響を受けた店舗名や数については明らかにされていない。近日中に問題が解決される見込みであるとしている。

問題の背景には、ウォルマートから西友独自の基幹システムへの移行を進めていることが原因にあるという。西友はウォルマートの完全子会社であり、かつてウォルマートの基幹システムを使用していた。しかし、2021年にウォルマートの出資比率が下がり、新しいシステムへの移行が必要となったという。記事によると、今回の障害はこのシステム移行の途中で発生したものとされている。

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Hyundai のハイブリッド車、ブレーキペダルを踏んでから放すと加速する問題でリコール

著者: nagazou
2023年8月31日 15:13
headless 曰く、

Hyundai のハイブリッド車の一部にブレーキペダルを踏んでから放すと加速する問題が確認されたとして、米国でリコールが行われている (Ghacks の記事リコール報告書: PDFNHTSA の報告書受領確認: PDF)。

この問題はブレーキを放すとモーターコントロールユニット (MCU) ソフトウェアがトランスミッションとドライブモーターの同期エラーを検出し、意図しないゆるやかな加速が発生するというものだ。ブレーキ自体の動作には問題ないという。

リコール対象は特定の日に製造された 2021 年式 ~ 2023 年式の米国向け Hyundai Elantra HEV で、37,997 台が影響を受ける可能性がある。オーナーは10月に郵送される通知に従い、地元のディーラーへ持ち込めば無料でソフトウェア更新が行われるとのことだ。

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著者: headless
2023年8月5日 14:08
Canon の Wi-Fi 搭載インクジェットプリンターで通常のリセット操作を実行しても Wi-Fi 接続設定が消去されない問題が確認され、Canon が回避策を公開している (CP2023-003影響を受ける製品リスト: PDFBleeping Computer の記事)。

Wi-Fi 接続に関するセンシティブな情報はインクジェットプリンター (個人向け・法人向け・大判) のメモリーに保持されており、Wi-Fi 接続設定をリセットできないと、修理や貸出、廃棄等で第三者にプリンターが渡った場合にセキュリティリスクとなる可能性がある。回避策としては、全設定リセット実行後に無線 LAN を有効化し、再び全設定リセットを実行するというものだ。全設定リセットのオプションがないモデルの場合、LAN 設定リセットのオプションを使用する。

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富士通コンビニ交付トラブル、問題のプログラムは2009年製ですとの社内議論

著者: nagazou
2023年7月21日 12:00

日経クロステックの記事によると、2023年7月3日の夜、Facebookの富士通退職者グループ内で物議をかもす投稿があったそうだ。投稿の内容は、最近話題の「Fujitsu MICJET コンビニ交付」関連のトラブルの件。あるOBが危機管理が全くできていないと懸念している、と投稿。これに対し、富士通の執行役員EVP CDXO兼CIOの「福田譲」氏名義でタレコミにあるような投稿がなされたという(日経クロステック)。

nemui4 曰く、

「現役です。問題になっているプログラムは2009年製です。現役製ではありません。自分ごととして『応援』していただけるOB/OGを求めている/リスペクトしていること、分かっていますか? ガッカリする/ありがたく思う。大きく分かれています。皆さん、どうありたいですか?問われているのは皆さんではないかと思います」

この投稿に関しては「現役が困っているのだから原因を作ったあなたたちは文句を言っていないで応援すべきだ、とも読めるが、責任のなすり付け合いをしている場合ではないとの批判もあるようだ。

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富士通Japan、誤交付でコンビニ交付システムを再停止へ

著者: nagazou
2023年7月3日 12:00
富士通Japanは29日、マイナンバーカードを利用した証明書類のコンビニ交付サービス「Fujitsu MICJET コンビニ交付」を再び停止することを発表した。同サービスについては、5月にデジタル庁からの要請により一時停止し、再発防止策を導入した後、6月17日から再開していた(富士通ASCII.jpITmedia朝日新聞日経新聞)。

しかし、福岡県宗像市の自治体施設で使用されている証明書発行システムで、間違って別の住民の住民票が発行されてしまうトラブルが確認されたため再停止となった。再開時期は未定。誤交付は6月28日の15時頃に発生し、該当自治体は翌日の29日の11時頃に証明書交付サービスを停止した。富士通は、以前に発生した同様の問題に対応する修正プログラムが正しく実施されていなかったことが原因だと述べている。同じシステムを使用するすべての自治体でサービスを一時停止して再点検する方針とのこと。

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Linuxの起動を29万2612回も繰り返し、1000回に1回発生するバグの原因を特定

著者: nagazou
2023年6月22日 18:12
Red Hat Linux開発者のリチャード・M・W・ジョーンズ氏は、Linux v6.4の起動時にハングアップするバグを発見し、原因特定のため29万2612回もLinuxを再起動して検証を実施したそうだ。彼はバグの原因を特定するためにさまざまな試行を実施したが、その結果、1000回に1回の割合で起動時にハングアップが生じることが判明したという(WM JonesGIGAZINE)。

調査の結果、起動時の問題を引き起こしていたのは、カーネルコンソールにタイムスタンプを表示する「printk time」の変更だったとしている。同氏によるとLinux v6.0とv6.4-rc6を比較することで、ブート時のハングアップの原因を絞り込むことができたと述べている。なお、この起動バグはAMD製CPUよりもIntel製CPUのマシン環境のほうが発生頻度が低かったとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

再現しにくいバグや、再現はするものの原因を特定するのが困難なバグを調べたことがあれば、話せる範囲で語ってもらえませんか?

どのように再現させたか、どういう風に原因を特定したのか、またはバグの解決に付随するトンデモエピソードがあれば、ぜひとも聞いてみたい。

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新幹線のテーブルにスマホを置くとJR東日本のECサイトが勝手に開く

著者: nagazou
2023年6月15日 18:06
J-CASTの記事によると、新幹線の座席テーブルにスマートフォンを置いただけで、意図せずJR東日本のECサイトにアクセスしてしまうトラブルが発生し、ネット上で話題になっていたという。テーブルの裏側にECサイト宣伝用の「NFCタグ」が貼られていたことが原因(J-CASTニュースTogetter)。

アクセスされるサイトはJR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」だそうで、先のNFC内蔵シールには「車内タッチポイント実証実験中」といった文章とともに先のサイトが紹介されていたという。JR東日本は「テーブル越しに機能してしまう状況は想定しておりませんでした」とし、対応策を検討するとコメントしている。ツイッターでは、「せめてQRコードなら受けての任意に使えるのに」「最悪の広告システム」などと否定的な反応が多いようだ。Togetter上のまとめによると、この手法を用いて偽サイトに誘導するのにも使えるのではないかといった指摘も出ている。

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