ノーマルビュー

次亜塩素酸水を噴霧することの除菌効果や人体への影響はまだ未検証、一方で導入事例も増える

著者: hylom
2020年5月27日 17:53

新型コロナウイルス感染対策として、次亜塩素酸水を噴霧するというものが昨今出てきているようだ。しかし、現時点でこれらの効果については検証中という段階で、実際に製品評価技術基盤機構(NITE)が検証を始めているものの、まだ結論は出ていない。また、現在殺菌用として流通している次亜塩素酸水についてはあくまで手指の消毒用であり、噴霧したものを吸引した場合の安全性についてはまだ分かっていないという。

しかし、そんな状況下で次亜塩素酸水の噴霧装置を導入する企業や自治体が登場、議論となっている(山梨県身延町の発表はてなブックマーク山陽新聞GSE南薩観光株式会社)。さらに、厚生労働省は現時点では次亜塩素酸水の噴霧について推奨はしていない状況だが、これを「厚労省推奨」などとうたって導入し、その後この発言を撤回するというトラブルも発生している(J-CASTニュース)。

なお、次亜塩素酸水噴霧装置に関してはその効果が検証されていないことから、「消毒用」などとうたって販売することは認められておらず、あくまで「雑貨」としての販売になっているようだ。

また、ネットでは次亜塩素酸水を加湿器に入れて使用する方法を紹介している記事もあるが、加湿器製品を手がけているダイニチ工業は、同社の加湿器に次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸水を使用することはできないと注意喚起を行なっている

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新型コロナ感染者を多く受け入れている聖マリアンナ医科大学病院の状況

著者: hylom
2020年5月27日 08:00

tamaco曰く、

ロイターBBCが、新型コロナ感染者を多く受け入れている神奈川県・聖マリアンナ医科大学病院の様子を伝えている。

同病院は新型コロナのための専門チームを作り、他の医療機関が拒否した患者を次々と受け入れていることで知られる。重症者も多く受け入れており、亡くなる患者もいる一方で、そのために空いた集中治療室のベッドもすぐに埋まってしまう状況は続いているという。また、新型コロナ感染者は容態が悪化しても家族と直接接することはできない。そのため、iPad経由で最後の別れや死亡診断を行う状況となっているそうだ。

こういった状況下により医師や看護師らにかかるストレスも強いそうで、しかも帰宅後は家族との接触をできるだけ避けるなどの厳しい生活が続いているようだ。

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