ノーマルビュー

お名前.comが顧客に提供する管理ツールに脆弱性が見つかる、コインチェックなどがこれを狙った攻撃を受ける

著者: hylom
2020年6月5日 17:03

GMOインターネットのドメイン名取得サービス「お名前.com」が顧客に提供している管理ツール「お名前.com Navi」で、第三者が顧客の情報を改ざんできるという脆弱性が見つかった(お名前.comによる発表)。すでにこの問題は修正されているとのことだが、この脆弱性を悪用された被害が発生している(PiyologShooting!!!)。

現時点でこの脆弱性を使った攻撃を受けたことを報告しているのは、仮想通貨取引所を運営するコインチェックとbitbank(コインチェックの発表bitbankの発表)。

いずれも不正にドメイン登録情報が書き換えられていたというもので、コインチェックについてはこの影響で2020年5月31日から6月1日までの間、顧客からのメールを第三者が不正に閲覧できる状態になっていたという(コインチェックの最終報告)。bitbankについては、取引所や顧客サポートでは今回問題となったドメインとは別のドメインを使っていたため、実害は発生していないという。

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Zoom、法執行機関への協力のため無料ユーザーの通信はE2Eでの暗号化をしないと説明

著者: hylom
2020年6月5日 12:38

Web会議サービス「Zoom」を提供しているZoom Video Communicationsもエリック・ユアンCEOが、無料ユーザーに対してはエンドツーエンド(E2E)での暗号化を提供しないと発言した(ITmedia)。FBIや地域の法執行機関に協力するためだという。

通信のエンドツーエンド暗号化に対しては、傍受が難しくなることからFBIなどがIT企業に対し採用しないよう圧力をかけており、以前米トランプ大統領が法執行機関によって解読できない暗号技術の使用を禁じることを検討していることも報じられておいた。

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