雇用調整助成金のオンライン受付システムの不具合、「戻る」で他社の情報を閲覧できる状態に
公開後すぐに不具合が発生したために停止され、その後再公開されるもまたすぐ不具合が確認されて再び停止していた厚生労働省の雇用調整助成金オンライン受付システムだが、再停止になった原因はWebブラウザで特定の画面を閲覧中に「戻る」操作を行うと特定の事業者の申請内容を表示するようになっていたためだという(ITmedia、NHK、日経xTECH)。
表示される情報には役員や従業員の氏名、生年月日、給与、法人の口座情報などが含まれていたとのこと。申請書類をダウンロードすることもできたようだ。厚生労働省はテストが不十分だったとしており、また不具合があるとして停止された最初のバージョンでもこの不具合が発生していた可能性が高い。
このシステムは富士通が約1億円で受注したもので、開発・保守・テストをそれぞれ3社に外注していた。
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