ノーマルビュー

名古屋大学、薬を無効化する耐性菌対策となる化学物質を発見

著者: nagazou
2020年7月1日 17:42
あるAnonymous Coward 曰く、

抗生物質などに耐性を持つとされる耐性菌の働きを止める化学物質が発見されたそうだ。
名古屋大学の荒川宜親名誉教授の研究グループが発見したもの。

細菌による感染症を治療するときに、抗菌薬であるカルバペネムは、最後の切り札とされてきた。しかし、こうした抗菌薬がほとんど効かない耐性菌が海外で生まれ、それが世界各国で広がってきている。イギリスの研究によれば、2013年の段階でこれが原因で世界全体で70万人が死亡しているとされる。

研究グループは、耐性菌がカルバペネムが効かなくなる時に発現する、特殊なたんぱく質の働きを止める化学物質を見つけたとしている。マウスを使った実験でも効果が確認できたそうだ(NHK朝日新聞)。

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製品評価技術基盤機構、新型コロナウイルスに有効な消毒物資の評価結果を公表。次亜塩素酸水は拭き掃除と掛け流しに限定

著者: nagazou
2020年7月1日 15:30
hylom 曰く、

経済産業省が独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)に要請して行なっていた、新型コロナウイルスに有効な消毒物資の評価結果をまとめた(経済産業省の発表)。ここでは、以下の界面活性剤と次亜塩素酸水について、新型コロナウイルスに対し有効な消毒効果があると判断されている。

  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
  • アルキルグリコシド(0.1%以上)
  • アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
  • 塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
  • 塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)
  • 塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
  • 純石けん分(脂肪酸カリウム(0.24%以上))
  • 純石けん分(脂肪酸ナトリウム(0.22%以上))
  • 次亜塩素酸水(有効塩素濃度35ppm以上)

次亜塩素酸水については、霧状にしての噴霧を行うことで「空間除菌を行う」とうたう製品もあるが、今回有効性が確認されている使い方は「拭き掃除」と「流水で掛け流す」の2通りで、拭き掃除の場合は有効塩素濃度80ppm以上、掛け流しの場合は35ppm以上とされている。いずれも物品の消毒向けとされており

また、いずれも対象物と接触させて消毒する使い方を想定した評価であり、手指等への影響や、空間噴霧の有効性・安全性については評価されていない。

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