ノーマルビュー

クレジットカード会社、マイナポイント事業への参加は23社のみ。政府方針に不満

著者: nagazou
2020年9月8日 14:34
9月1日からマイナンバーカードを使った「マイナポイント事業」が開始された。マイナポイントはキャッシュレス決済を利用することで購入額の25%、最大で5,000円分のポイントが還元される仕組み。

しかしSankeiBizの記事によると、マイナポイント事業にはキャッシュレス決済の9割を占めるクレジットカード会社の多くが参加していないそうだ。参加しているのは23社のみで、JCBなどの大手も参加していない(SankeiBiz)。

2019年10月から2020年6月にかけて行われたキャッシュレス還元事業では、QRコード事業者の攻勢でクレジットカード会社は伸び悩みんだ。こうした背景に加えて、政府がクレジットカード会社の収益源である決済手数料情報の開示を求める指針を出したことから、マイナポイント事業に関してはボイコットすることに決めた模様。

また期間限定のキャンペーンにもかかわらず、システムの改修費も必要であることも不参加の理由のようだ。一方でQRコード事業者は、マイナポイント事業に参加することにより影響力を高めているようだ。PayPayは9月5日時点で、マイナポイントの登録者数が100万件を突破したと発表している(BCN+R)。

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七十七銀行でドコモ口座を利用した不正な引き落し被害が相次ぐ

著者: nagazou
2020年9月8日 12:00
七十七銀行において「ドコモコウザ」という名義で勝手にお金が引き出される事例が複数発生しているそうだ。七十七銀行とNTTドコモは、5日以降の七十七銀行の銀行口座登録・銀行口座変更を停止した(七十七銀行ドコモCNET)。

七十七銀行によると、NTTドコモのウォレットサービス「ドコモ口座」から、同行の口座に対する不正利用が発生しているという。不正に盗み出した口座番号やキャッシュカードの暗証番号等により発生しているとみられている。七十七銀行側は同行のシステムから顧客情報が漏洩した事実は確認されていないと発表している。

Twitter上でも被害報告が複数上がっており、すべてが七十七銀行の口座を持つユーザーである模様。ドコモ口座は、dアカウントがあれば開設できるため、ドコモ以外のユーザーでも利用可能とされ、今回の件ではドコモ口座を利用したことがないユーザーであっても被害にあっているようだ。

フィッシングサイトなど、何らかの方法で七十七銀行の口座番号と名義、暗証番号を不正に入手し、被害者の名義のdアカウント作成して口座から現金を引き落とすという手口であるようだ。CNETによると、ドコモ口座での銀行口座登録は銀行側の仕様に準拠するとのこと(Togetter)。

あるAnonymous Coward 曰く、

総当たりで突破されたのか、または事前に口座情報が何らかの方法で犯人の手に渡っていたのか、あるいはドコモ口座連携の仕様に抜け道があり任意の口座との紐付けを許してしまったのか、気になるところ。

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