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WDの公称「5400rpmクラス」の一部HDDが実際は7200rpmであると指摘される

著者: nagazou
2020年9月9日 15:30
HDDの中にはスペック上で回転数が明記されないことがたまにある。しかし、有志の調査でWestern DigitalのHDDである「WD80EMAZ-00WJTA0」と「WD80EZAZ-11TDBA0」の2製品は回転数が「5400rpmクラス」とスペックに記載されているにもかかわらず、実際には7200rpmのドライブであったことが分かったそうだ(redditArs TechnicaGIGAZINE)。

発端はAmarokoさんのredditでの投稿で、同紙はWD80EMAZ-00WJTA0とWD80EZAZ-11TDBA0が7200rpmモデルであるという噂を確認するために、HDDの音をマイクで録音しアドビのデジタルオーディオ編集ツールAuditionで分析した。その結果、基本周波数が120Hzであることが分かったという。7200rpmは毎秒120回転に相当することから、この二つの製品は7200rpmであると判断したとしている。

もっとも予想より高回転だから良かったというわけでもなく、スピンドル回転数の高速化はシーク速度を速くするメリットがある一方、動作音や消費電力の増大を招くことにもなる。そこでArs TechnicaがWestern Digitalに問い合わせたところ、

「Western Digitalは一部の製品では、特定のスピンドル速度を公開しているのではなく、長年にわたって「クラス」または「パフォーマンスクラス」内のRPM速度を公開している」という洗練されているが中身のない回答が戻ってきたとのこと。

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