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バッテリーが分類せずにゴミ箱に入れられた結果、ゴミ処理所の火災が増加中。英国

著者: nagazou
2020年10月28日 16:00
英国ではリサイクルセンターの火災が増えているようだ。もともと小さな火事はリサイクルセンターでごく普通に発生するとされ、英国では1日に1回は国内のどこかのリサイクルセンターで小さな火事が起きているという(BBC)。

問題は人々がごみ箱に何を入れるかを制御できない点にある。英国の廃棄物会社の一つであるEnvironmental Services Association(ESA)によれば、リサイクルビンなどの箱に捨てられるバッテリーがあまりに多いとしている。バッテリーはビンなどの選別装置にかけられると簡単に破損して燃え始める。

携帯電話、タブレット、歯ブラシなどに利用されているリチウムイオン電池は、損傷すれば簡単に爆発する。英国では2019年4月から2020年3月の期間にリチウムイオン電池が原因で約250件の火災が発生しているとしている。ESAの最新データによると、これは全火災の38%におよび、前年の25%から増加しているそうだ。

英国では遅くとも2040年ごろまでにはガソリン車やハイブリッド車の新車販売が禁じられる予定だ。このため、今後数年間で電気自動車の普及が進むと見られている。今後はより強力なバッテリーが数多く廃棄されることになり、英国の廃棄物業界はそうなる前に人々がバッテリー廃棄にもっと注意することを望むとしている。

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