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気象庁が動植物観測を大幅減。動物観測は廃止へ。気象業務法の精神に違反するのではないかと批判も

著者: nagazou
2020年11月13日 17:03
気象庁は10日、全国の気象台や測候所の58地点で行ってきた植物の開花や動物の初鳴き等を観測を減らしていく方針を発表した(気象庁[PDF]NHK)。

現在は植物が34種目、動物では23種目が観測対象となっているが、これを2021年の1月から6種目9現象に減らすとしている。動物観測に関しては完全に廃止ということになる。減少の理由としては、気象台・測候所周辺の生物の生態環境が変化しているため。従来の調査対象物を見つけることが困難になっているためだとしている。

1月から観測される6種目9現象に関しては以下の通り。
  • あじさいの開花
  • いちょうの黄葉・落葉
  • うめの開花
  • かえでの紅葉・落葉
  • さくらの開花・満開
  • すすきの開花

気象予報士でウェザーマップ会長の森田正光氏は、長期的な気候の変動を把握するのにも必要な生物季節観測を減少、動物観測に関しては廃止という気象庁の方針に対して、観測困難なものもあるのは理解しつつも、予報よりも観測を重要視する気象業務法の精神に違反するのではないかと強く批判している(Yahoo!ニュース(森田正光) - 個人 -)。

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