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ホンダ、自動運転レベル3機能搭載車の型式指定を取得。搭載レジェンドを年度内に販売予定

著者: nagazou
2020年11月13日 12:00
国土交通省は11月11日、ホンダのセダン「レジェンド」にレベル3自動運転車の型式指定を行なった。レベル3自動運転車の認定は世界で初めて。今回型式指定となったTraffic Jam Pilotという名称の自動運行装置では、高速道路上で30km/h以下の渋滞時には、運転者はハンドルやブレーキなどの操作を自動運転システムにまかせることが可能になる。この自動運転レベル3対応のレジェンドに関しては2020年度内の発売を予定している模様(ホンダ国土交通省Bloombergcarview!)。

なお国土交通省の資料[PDF]によれば、レベル3での運用に必要な走行環境条件は次の通り
  1. 道路状況及び地理的状況
    • (道路区間) 高速自動車国道、都市高速道路及びそれに接続される又は接続される予定の自動車専用道路(一部区間を除く)
    • (除外区間/場所) 自車線と対向車線が中央分離帯等により構造上分離されていない区間
    • 急カーブ、サービスエリア・パーキングエリア、料金所など
  2. 環境条件
    • (気象状況) 強い雨や降雪による悪天候、視界が著しく悪い濃霧又は日差しの強い日の逆光等により自動運行装置が周辺の車両や走路を認識できない状況でないこと
    • (交通状況) 自車が走行中の車線が渋滞又は渋滞に近い混雑状況であるとともに、前走車及び後続車が自車線中心付近を走行していること
  3. 走行状況
    • (自車の速度) 自車の速度が自動運行装置の作動開始前は約30km/h未満、作動開始後は約50km/h以下であること
    • (自車の走行状況) 高精度地図及び全球測位衛星システム(GNSS(Global Navigation Satellite System))による情報が正しく入手できていること
    • (運転者の状態) 正しい姿勢でシーベルトを装着していること
    • (運転者の操作状況) アクセル・ブレーキ・ハンドルなどの運転操作をしていないこと

なお保安基準などに関しても、通常の車両と異なる部分が多い。外観から分かるように車両に自動運転車であることを示すステッカーを貼る必要があるようだ(Car Watch)。

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