アレシボ天文台の巨大電波望遠鏡、プラットフォームが落下
米国立科学財団(NSF)は1日、プエルトリコ・アレシボ天文台で夜の間に巨大電波望遠鏡のプラットフォームが落下していたことを明らかにした(NSFのツイート、 The Vergeの記事、 SlashGearの記事、 AP Newsの記事)。
プラットフォームはトラスを三角形に組んだ巨大な構造で、球面反射面の上にケーブルで吊られていた。マルチビーム受信機を格納したグレゴリアンドームを含み、総重量は815トン(PDF)。NSFのツイートでは落下前の写真が添えられているためわかりにくいが、ケーブルが切れてプラットフォーム全体が球面反射面の北寄りに落下したようだ。
アレシボ天文台の巨大電波望遠鏡は8月に構造を支える補助ケーブルが切れて球面反射面が30mにわたり破損し、11月にはメインケーブルが切れて損傷が進んでいた。その結果、NSFでは廃止・解体計画を11月19日に発表している。
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