ノーマルビュー

ボーイング、737MAXをめぐる情報隠蔽訴訟で米司法省と和解金の支払いに同意

著者: nagazou
2021年1月12日 13:04
ボーイングは「737MAX」の墜落事故で情報の隠蔽により、米政府を欺いたとして起こされていた刑事訴訟で、米司法省と計25億ドル(約2600億円)の罰金や補償金を支払うことで7日に和解した(時事ドットコムNHK朝日新聞Bloomberg)。

米司法省はこれにより刑事訴追を猶予するとしている。今回の件では、事故原因とされる操縦支援システム「MCAS」の不具合に対し、ボーイングは米連邦航空局(FAA)に対して、重要情報を意図的に隠し、率直さよりも利益を優先したとして司法省が強く批判している。今回の和解により、ボーイングは当局に2億4360万ドルを支払うほか、顧客の航空会社への補償として補償金17億7000万ドル、遺族への賠償として遺族基金を創設し5億ドルを負担するとしている。

すべて読む | 犯罪 | 法廷 | アメリカ合衆国 | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ボーイング737 MAX、ブラジルで運航再開 2020年12月12日
米連邦航空局、ボーイング「737MAX」運航再開を認める。まずは米国内便から 2020年11月25日
ボーイング、737 MAXの生産を再開 2020年05月30日
ボーイングとエンブラエルとの事業統合、中止に 2020年04月28日
ボーイング737 MAX、設計上の問題が新たに見つかったとの報道 2020年01月07日
米ボーイング、737MAXの生産を停止へ 2019年12月20日
ボーイング737MAXのソフトウェア開発の一部は時給9ドルのエンジニアにアウトソーシングされていた 2019年07月03日
ボーイングの737MAX型機シミュレーターにも欠陥、事故状況を再現できず 2019年05月24日
ボーイング737MAX8の墜落事故、自動制御システムの誤作動が原因か 2019年04月09日

❌