Firefox 85リリース、メジャーブラウザーの大半でFlashサポートが削除される
Mozillaは26日、Firefox 85.0をリリースチャンネルで提供開始した(リリースノート)。
本リリースではFlash Playerのサポート機能が削除され、アドオンマネージャーの「プラグイン」のリストにも表示されなくなる。Chromiumではバージョン88でFlash Playerのサポートが削除されており、Google Chromeや新Microsoft Edgeを含むChromium系ブラウザーでは今月リリースされたバージョンでChromium 88に移行している。Appleは昨年Safari 14でFlash Playerのサポートを削除しているため、メジャーブラウザー最新版でFlash Playerのサポート機能が削除されていないのはInternet Explorer 11とレガシーMicrosoft Edgeのみとなる。
Adobeは12日からFlashコンテンツのブロックを開始しており、Flash Playerがサポートされる環境ではFlashコンテンツの代わりにFlashサポート終了に関する情報ページへのリンクが表示されるようになっている。Chromium 88ベースのブラウザーではFlashサポート終了のメッセージとともにFlashコンテンツのプレースホルダーが表示されるが、Firefox 85では単なる空白となるため状況がわかりにくい。
このほか、Firefox 85ではsupercookiesに対するユーザー追跡の防止機能や、ブックマークの操作性改善、Firefox Lockwise(ログインとパスワード)に保存されたログイン情報の一括削除機能が追加されている。
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