ノーマルビュー

中国で盗聴器入りのモバイルバッテリーを販売していた業者が摘発される

著者: nagazou
2021年2月4日 13:35
中国で盗聴器入りのモバイルバッテリーが話題になっていたようだ。中国の全国ネット「中国中央電視台(CCTV)」が報じたもので、このモバイルバッテリーは348元で販売されていたという。指定されたアプリから盗聴機能を起動することができ、またGPSによる位置情報や移動の軌跡、録音データの受信などができるという。また音量検知機能により、近くの会話を自動で録音を開始する設定もあるという(ZDNet Japan)。

ZDNet Japanに掲載された元記事によれば、もともとは中国で利用の多いシェアサイクル用の防犯ツールとして販売されていた部品を転用した製品のようだ。自転車の位置を把握できるだけでなく、バッテリーだけ盗まれた場合でも居場所をつかめるという使い方のために用意されたものであるらしい。なお、南京警察は製造販売していた深センの業者などの関係者28人を逮捕、端末2000個以上を押収したとしている。

すべて読む | YROセクション | 犯罪 | 通信 | YRO | 中国 | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
リンク切断時間5秒でLANケーブルにパケット盗聴器を接続する手法 2020年04月14日
iOS版Facebookアプリ、密かにカメラへアクセスすることが判明 2019年11月16日
ドイツ連邦ネットワーク庁、リモートから周囲の音を聞くことのできる子供向けスマートウォッチを禁止 2017年11月19日
無線通信機能を備える「喋るおもちゃ」に脆弱性、盗聴や任意の言葉を遠隔から喋らせることが可能 2017年02月23日
テルミン氏が開発した、実際に冷戦時に使われた「バッテリーもケーブルも不要な盗聴器」 2016年11月12日
雑音で盗聴を防ぐ盗聴妨害器 2016年05月27日

❌