ノーマルビュー

Apple、ARM Macアプリ開発移行キット返却時に提供するクレジットを200ドルから500ドルへ増額

著者: headless
2021年2月7日 17:10
Appleはアプリ開発者向けのARM Mac移行プログラム「Universal App Quick Start Program」参加者に Developer Transition Kit (DTK)の返却期限が近付いたことを通知しているが、返却と引き換えに提供するクレジットを200ドルから500ドルに増額したそうだ(Mac Rumorsの記事9to5Macの記事)。

昨年のWWDCで発表されたUniversal App Quick Start Programの提供期間は1年間で、参加費用は500ドル。DTKにはMac miniが含まれるが、プロセッサーはM1ではなくiPad Proと同じA12Z Bionicを搭載する。Appleが先日送った電子メールでは、M1 Macが発売されてDTKを返却する時が近付いたとし、プログラム参加への感謝の意味を込めてM1 Macの購入に限り利用可能な200ドル分のAppleクレジットを返却確認後に提供すると述べていた。

しかし、クレジットの利用期限は5月いっぱいとなっており、AppleがDTKの発送を開始した昨年6月末から1年未満での返却が必要になる。また、DTKのMac miniは製品版と違ってまともに動作しないことも多く、仕方なくM1 Macを購入した参加者からは不満の声が出る。Intel Mac移行時のプログラムは参加費用999ドルで、DTK返却時に17インチ Intel iMacが贈られていたこともあり、200ドルのクレジット提供はケチ臭いとの批判も出ていた。

Appleが新たに送った電子メールでは、200ドルのクレジットは感謝のつもりだったがフィードバックを受けて500ドルに増額すると説明。期限も年末まで延長され、既にM1 Macを購入してしまった人は任意のApple製品を購入可能になるとのことだ。

すべて読む | デベロッパーセクション | ハードウェア | プログラミング | MacOSX | アップル | デベロッパー | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
M1 Mac上でUbuntuデスクトップの起動に成功との発表。ネットワーク機能も動作可能 2021年01月25日
M1 Mac、突然スクリーンセーバーが起動して操作できなくなる問題 2021年01月21日
M1 Macなどで動くLinux移植プロジェクト「Asahi Linux」がスタート 2021年01月07日
国税庁がM1 Macで確定申告書類を提出する場合の注意ページを作成 2021年01月06日
Apple、M1 Macで再インストール時にエラーが発生した場合の対処法を公開 2020年11月26日
Linus Torvalds曰く、M1 Mac絶対欲しい……Linuxが動くなら 2020年11月25日
Apple曰く、M1 MacでWindowsが実行できるようになるかどうかはMicrosoft次第 2020年11月23日
Apple、MacのGPUも自社開発の製品に移行か? 2020年07月14日
独自設計CPU搭載のMac miniのベンチマークスコアが流出 2020年07月03日
Apple、Macのプロセッサーを2年間で同社製に移行する計画 2020年06月23日
AppleがIntelプロセッサ採用を発表 2005年06月07日

❌