QNAP製NASの既知の脆弱性を狙った攻撃が発生、研究機関が修正版の適用を呼びかけ
中国のセキュリティ組織360 Netlabは5日、QNAP製NASの既知の脆弱性を狙った攻撃が観測されているとして利用者に注意を促している(360 Netlab Blog)。
同NASに搭載されているアプリ「Helpdesk」に存在するアクセス制御不備の脆弱性QSA-20-08(CVE-2020-2506, CVE-2020-2507)が悪用されているとみられ、攻撃者はCPU/メモリ使用率を隠匿しつつ暗号通貨マイニングを実行するという。
この脆弱性については昨年8月に修正版が提供され、昨年10月に概要が公表されていたが、脆弱性のあるオンラインのQNAP製NASが未だに数十万台あると推測されている。
対象となるモデルは広範に渡り、TS-221など日本で販売されていたモデルも含まれている。同社の調査によると日本の利用者は世界で6番目に多いようだ。
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