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スエズ座礁船が離礁に成功。エジプト運河庁「通航再開を宣言」

著者: nagazou
2021年3月30日 12:00
23日にスエズ運河で座礁して動けなくなっていた大型のコンテナ船「Ever Given」について、エジプトのスエズ運河庁は29日午後、船体の離礁に成功したと発表した。同庁は運河の通航再開を宣言した(日経新聞AFPBB NewsNHK朝日新聞)。

船の周辺を掘り下げ、水位が上がったタイミングでオランダとイタリアの大型タグボート2隻の増援を得て座礁していた船を動かした。運河庁によれば、現在近辺で足止めされている船は369隻にのぼるとされる。渋滞の解消にはしばらく日数が掛かるため、物流への影響は当面続くと思われる。

この件では、Ever Givenがスエズ運河を塞ぐ様子は、フライトシミュレーターの「Microsoft Flight Simulator」でMODで再現するユーザーや各種コラネタにされたり、コンテナ船の位置や移動の状況をリアルタイムで実況するサイト「Is the ship still stuck?」ができたりと、世界的な話題だけにネットのあちこちでネタとして扱われている状況だった(GIGAZINEGame SparkGIGAZINEその2)。

追記
スエズ運河庁は座礁していたコンテナ船、「Ever Given」の移動に成功し、29日夕(日本時間30日1時)から、6日ぶりに運河での通航を再開させたと発表した。スエズ運河庁ラビア長官が29日夜に開いた会見によれば、運河内や両端で足止めされた船は422隻。通過がすべて終了するには3日から3日半かかるとの見通しとのこと(NHK日経新聞Bloomberg)。

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