ノーマルビュー

コロナ禍で救急出動や搬送は減ったものの自殺者数は増加へ

著者: nagazou
2021年4月6日 14:32
3月26日、消防庁は「令和2年中の救急出動件数等(速報値)」を発表した。概要によれば、救急出動件数は前年比で10.6%減、搬送人員は11.4%減とともに前年比での減少を果たしている。こうした減少は2008年以来、12年ぶりだとしている。コロナ禍による衛生意識の向上や外出自粛の結果、急病や交通事故などが減少したとしている。その一方でタレコミにあるように自損行為だけは増加している。また警察庁が3月16日に発表したデータでも2020年の自殺者数は前年と比べて約4.5%増となっている(令和2年中の救急出動件数等(速報値)[PDF]令和2年中における自殺の状況[PDF])。

pongchang 曰く、

「令和2年中の救急出動件数等(速報値)」の公表が令和3年3月26日消防庁になされた。

令和2年中の救急自動車による救急出動件数は 593 万 3,390 件(70 万 6,377 件減、10.6%減)、搬送人員は529 万4,045 人(対前年比68 万3,963 人減、11.4%減)で救急出動件数、搬送人員ともに対前年比で減少した。
(新型コロナウイルス感染症への対応などを背景に、対前年比で延伸したとされる)現場到着所要時間や病院収容所要時間等の全国の状況については、例年と同様、確報値の公表に際して、お示しする予定

表3 事故種別の救急出動件数対前年比をみると、自損行為だけは令和2年54,924件と、令和元年の52,286件に較べ、2,638件・5.0%増えている。
令和3年3月16日に厚生労働省自殺対策推進室と警察庁生活安全局生活安全企画課が発表した令和2年中における自殺の状況でも4.5%増加していたが自損行為でも同様の割合で増加していた。
「○令和2年の自殺者数は21,081人となり、対前年比912人(約4.5%)増。
○男女別にみると、男性は11年連続の減少、女性は2年ぶりの増加となっている。」

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