ノーマルビュー

F-15Jの改修計画、費用が高騰し見直しへ

著者: nagazou
2021年4月12日 15:04
F-15の改修計画(F-15JSI)は、2020年7月にボーイングと三菱重工業が契約を締結。2022年から最大98機の改修を行う計画だった(Boeing)。しかし、その計画は価格の高騰から見直しを検討していることが報じられている(時事ドットコム日経新聞Yahoo!ニュース 朝日新聞)。3月に報じられた内容によれば、改修の初期費用は政府の想定した約800億円から3倍の2400億円近い額が提示されていたようだ(東京新聞)。しかし、3年連続で初度費の上積みを求められた結果、20年度予算は執行せず見直しするという流れになったようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

戦闘機のロールスロイスと言われた高性能高価格機のF-15Jだが、自衛隊のもつF-15Jの半数は旧式機でミサイルの撃ち放し能力がなく、中国が持つ新鋭機には歯が立たないといわれている。
そのために改修が計画されているが、その費用が高騰しているという。
防衛省が見込んでいた近代化改修の初期費が、見込みの3倍近くに高騰した結果、20年度予算の執行が見送られる事態となっている。
一説には米軍がF-15EX イーグルⅡの最大144機の導入を決めたことで、需要が増えたためという話もある。
F-15程度でよければ今の日本でもエンジンを含めて開発は可能なので、この機会にさっさと既存技術をまとめた機体を開発できないのだろうか。

情報元へのリンク

すべて読む | 軍事 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ボーイング、737MAXをめぐる情報隠蔽訴訟で米司法省と和解金の支払いに同意 2021年01月12日
米連邦航空局、ボーイング「737MAX」運航再開を認める。まずは米国内便から 2020年11月25日
自衛隊の戦闘機F-15J、米国への売却が検討される 2018年12月27日
米空軍、2023年にレーザー兵器の空中発射試験を計画。F-35などの戦闘機に搭載可能なサイズを目指す 2016年05月13日
F-35は問題機なのか 2016年02月09日

❌