ノーマルビュー

米国防総省、事業内容すら不明な無名企業に1億7500万個のIPv4アドレス提供

著者: nagazou
2021年4月28日 12:00
フロリダの無名企業に対して、米国防総省(ペンタゴン)から枯渇したと言われていたIPv4アドレスが大量に提供されたことが様々な話題を呼んでいる。この報道の元となったThe Washington Postの記事によれば、ペンタゴンから提供されたIPv4アドレスの数はおよそ1億7500万個で、これはIPv4アドレスの総数の約6%に相当するという。市場では数十億ドルの価値があるとする大規模なものとなっている(The Washington PostINTERNET WatchEngadget)。

提供された企業はGlobal Resource Systems(GRS)という名称で、事業内容についてもよく分かっていない模様。The Washington Postはペンタゴンにコメントを求めたが、金曜までの段階では明確な説明はなかった。このため憶測が飛び交っているという。GRSは、今回の提供を受けたことにより、AT&T、China Telecom、Verizonなどの大手通信会社よりも多くのIPv4アドレスを管理することとなったとしている。

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