物質・材料研究機構、テントウムシの脚裏の接着原理を解明。40年間の議論に決着
2021年6月8日 14:02
1980年頃からテントウムシがガラス基板上を滑らずに歩行できるのは、剛毛の接着力によることは知られていたが、その接着力を生み出している分子間力、表面張力、凝集力の作用に関しては推測でしかなかったという。そこで研究チームは、最新の機材を用いて分泌液の量の調査を行ったという。その結果、テントウムシの接着力は「分子間力(ファンデルワールス力)」が主要因であったことが分かったとしている。研究チームは今回得た得た成果をもとに人工的な接着・剥離構造を開発していくとのこと。
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