ノーマルビュー

国内の銀行API連携が進まずフィンテック実現に遅れ。オープンAPI化に利害の壁

著者: nagazou
2021年7月16日 18:01
日本では金融サービスとITを結びつけるフィンテック実現に支障を来しているそうだ。日本では銀行法により金融機関にAPI連携に関する努力義務がされている。しかし、日経新聞の記事によれば、100を超える金融機関がAPI契約を結んではいるものの、日本のAPIの仕様は金融機関ごとにばらばらで、金融機関の連携が難しい状況にあるという(日経新聞)。

欧米ではオープンAPIをキーワードにして活動を広げており、例えばイギリスでは300に迫る企業がAPIを開示、米国では情報に関するFS-ISACの関連機関がオープンAPIの統一仕様を整備している。一方日本ではソフトウエア会社やシステムベンダーの特許の壁があり、オープンAPIに消極的。金融機関側も莫大なシステム投資をしてきた関係で、フィンテック企業がそれにただ乗りすることに嫌悪感があり、オープンAPI化により不正アクセスのリスクが高まるのではないかとする警戒心もあるという。

利害調整の大変さから金融庁や経済産業省の腰も重いとされ、結果として日本ではオープンAPI化が進んでいないようだ。

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ソフトバンクLINEMO、データ容量3GBで月額990円の「ミニプラン」を設定

著者: nagazou
2021年7月16日 13:32
ソフトバンクは15日、オンライン専用ブランドである「LINEMO」に新たな料金プラン「ミニプラン」を加えると発表した。このミニプランでは月間のデータ容量が3GBと小容量に設定された代わりに月額料金は990円と安価。提供も15日から開始された(ソフトバンクリリース日経新聞ケータイ Watch)。

特徴は格安SIM並みの低価格帯ながらソフトバンク本体品質の回線クオリティを維持している点であるという。また標準のスマートフォンプランと同様、「LINE」関連のメッセージ、音声通話が使い放題となるLINEギガフリーにも対応している。1回あたり5分までの通話ができる通話準定額オプション(月額550円)の利用も可能であるとしている。

一方で速度制限に関しては違いがありスマートフォンプランでは1Mbpsであったのに対し、ミニプランでは、3GBの規定通信量超過後は300kbpsになるとのこと。

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