ノーマルビュー

北海道で発見された発熱などの原因になるウイルス、「エゾウイルス」と命名される

著者: headless
2021年9月23日 19:11
北海道大学などの研究グループが感染症の原因となる新しいウイルスを発見し、「エゾウイルス」と命名した (プレスリリース論文)。

エゾウイルス (Yezo virus、YEZV) はクリミア・コンゴ出血熱ウイルスなどと同じブニヤウイルス目ナイロウイルス科に分類されるウイルスで、2014 年 ~ 2020 年に 7 件の症例が確認されている。いずれの症例でもマダニに刺された数日から約 2 週間後に発熱や筋肉痛といったエゾウイルス感染症 (エゾウイルス熱) の症状を訴えており、北海道内での感染が疑われている。

北海道内ではエゾシカの 0.8 %、アライグマの 1.6 % で YEZV 抗体が確認される一方、エゾタヌキやエゾヤチネズミ、アカネズミで陽性は確認されなかったという。また、北海道で 2016 年 ~ 2020 年に植物から採取したマダニの主要な 3 種 (オオトゲチマダニ、ヤマトマダニ、シュルツェマダニ) では RT-qPCR 検査で YEZV RNA が検出されており、中でもオオトゲチマダニの検出率 (3.8 %) が最も高かったとのこと。

そのため、YEZV は北海道内に定着していると考えられる。なお、ナイロウイルス科のウイルスは命に係わる熱病の原因になることもあるが、現在までに YEZV 感染症による死者は確認されていないとのことだ。

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インフルエンザワクチン供給量、昨シーズンより大幅減で例年並みに

著者: nagazou
2021年9月23日 07:06
あるAnonymous Coward 曰く、

昨シーズンのインフルエンザワクチンの供給量は3342万本で過去最高だった。当時は新型コロナが流行していたが対応するワクチンがなかったため、せめてインフルエンザワクチンを打とうという人が多く、例年より需要があり、製造も効率よくいったからだという。今シーズンは新型コロナワクチンの生産で資材の入手が困難なこともあり、例年どおりの供給量となる2600万本~2800万本となるという(日テレNEWS24)。

昨シーズンはさっぱりインフルエンザが流行せず、今年の南半球でも流行していないことから、素人考えでは今年の冬も流行しないという気もするが、ワクチンで新型コロナが抑えられて流行する可能性もゼロではないという気もする。

昨シーズンはインフルエンザワクチンの需要が多かったが、今シーズンはどうだろうか。昨シーズンが流行しなかったこと、新型コロナワクチン接種が進んでいることから、例年よりインフルエンザワクチンの需要が減るだろうか。それとも例年並みだろうか。場合によってはインフルエンザワクチン接種が無償化されて接種者数が増えて足りなくなるだろうか。案外、在宅勤務の広がりで職場でのインフルエンザワクチンの集団接種が減って、需要が減るような気がしなくもない。

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