ノーマルビュー

空港の割当確保のためだけに荷物も人も乗ってない飛行機が飛んでいる

著者: nagazou
2022年2月9日 18:06
航空業界では「空便(ゴーストフライト)」と呼ばれる慣習が存在するという。ドイツの国営航空会社ルフトハンザによれば、冬の間に1万​8000便ものゴーストフライトを実施しているという。この慣習の背景にあるのがEU法。主要空港の発着枠を維持するためには、航空会社は空港側に割り当てられたスロットの80%を利用する必要があり、このためにゴーストフライトが行われているのだという。コロナ禍の影響もあって、EU側もこの規制をいったん凍結したものの、10月に復活させて現在は航空会社に50%の維持を求めているという(WIREDWEBニッポン消費者新聞The National)。

ルフトハンザCEOのCarsten Spohr氏は、空港の離発着枠を確保するためだけの無意味なフライトであると述べたとされる。航空業界は二酸化炭素排出量の2%以上を占めるとされ、ベルギーのGeorges Gilkinet大臣は、こうしたゴーストフライトを「環境的、経済的、社会的にもナンセンスだ」と指摘、規則をさらに緩和するよう欧州委員会に求めたとしている。英国の議会でも法改正を求める請願書が提出されているとのこと。

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日産が欧州、日中向けのガソリンエンジン開発を順次終了へ

著者: nagazou
2022年2月9日 12:51
日経新聞によると、日産自動車が日欧中向けのガソリンエンジンの新規開発をやめる方針であるという。ただしHV用のエンジン開発は継続するこの報道によれば、国内自動車大手でこうしたガソリンエンジンの終了方針を示したのは今回が初めて。Car Watchの記事によれば、日産はこの報道を認めているとのこと(日経新聞Car Watch)。

報道によれば日産はエンジン関係の投資を内燃機関から電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)向けのものに集中させる。日欧中向けは既存エンジンの改良で対応するとしている。主要市場のうち、米国二関してはピックアップトラックを中心としたガソリン車に需要が見込めるとしてエンジンも新規開発を続けるとしている。

日産の最高執行責任者(COO)のアシュワニ・グプタ氏は2021年度の第3四半期算発表記者会見の場で、欧州連合(EU)の新しい排出ガス規制「ユーロ7」以降はガソリン車のエンジンは作らないと明言している(2021年度 第3四半期算発表記者会見[動画])。

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