ノーマルビュー

解凍・圧縮ソフト「7-Zip」に未修正の脆弱性

著者: nagazou
2022年4月19日 13:06
窓の杜の記事によると、オープンソースの解凍・圧縮ソフト「7-Zip」に特権昇格とコマンドの実行が可能になる未修正の脆弱性(CVE-2022-29072)が存在することが分かったという(窓の杜Penetration TestingGithub)。

v21.07までのWindows版「7-Zip」にはファイルマネージャープロセス(7zFM.exe/7-zip.dll)のヒープオーバーフローと「Microsoft HTML ヘルプ」(HTML Help Executable Program/hh.exe)のコマンド実行機能を組み合わせることで、管理者モードでコマンドが実行できる機能が存在する。ここに拡張子を.7zにしたファイルをドラッグ&ドロップすると特権昇格とコマンドの実行が可能になるとのこと。7-Zipの開発側は原因はMicrosoftのヘルプビューワー側にあると主張している。緩和策としては7-zip.chmのヘルプファイルを削除する方法があるが、最終的には7-zipとMicrosoftのヘルプビューワー両方の修正が必要になる模様。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | ソフトウェア | バグ | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
7-Zipで任意コード実行が可能となる2件の脆弱性 2016年05月15日
圧縮・展開ルーチンに脆弱性、bzip2など相次ぎリリース 2008年03月19日

Microsoft、報奨金プログラムにシナリオベースの報奨金を追加

著者: nagazou
2022年4月19日 08:05
headless 曰く、

Microsoft は 14 日、Microsoft Dynamics 365 と Power Platform の報奨金プログラムおよび、M365 の報奨金プログラムにシナリオベースの報奨金を追加すると発表した (Microsoft Security Response Center の記事Softpedia の記事)。

シナリオベースの報奨金は影響が大きな特定のシナリオにおける脆弱性の発見に対し、報奨金を上乗せするものだ。Microsoft Dynamics 365 と Power Platformの報奨金 プログラムでは、テナント間情報漏洩のシナリオに最高 2 万ドルの報奨金が設定されており、M365 の報奨金プログラムではコードインジェクションによる信頼できない入力を通じたリモートからのコード実行シナリオにボーナス最高 30 % など、複数のシナリオで報奨金の 15 % ~ 30 % のボーナスが上乗せされる。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | マイクロソフト | バグ | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft の報奨金プログラムに不満なセキュリティリサーチャー、Windowsのゼロデイ脆弱性の PoC を公開 2021年11月28日
Microsoft Teams、サブドメイン乗っ取りの脆弱性を悪用してユーザーアカウントの乗っ取り可能な問題を修正 2020年04月29日
Microsoftのサブドメイン、670件以上が乗っ取り可能な状態との調査結果 2020年03月07日
ビル&メリンダ・ゲイツ財団、1年間の有給育休制度を縮小へ 2019年03月28日
Windowsのタスクスケジューラのゼロデイ脆弱性が公表される 2018年08月30日
Microsoft、ユーザー認証サービスの脆弱性に関する報奨金プログラムを開始 2018年07月21日

❌