神経衰弱の最適戦略が解明される
2022年4月22日 15:03
2022年3月、「神経衰弱における最適戦略の探索」と題する論文が発表された。著者は宇部工業高等専門学校の荒川教授。
メモ化再帰と呼ばれる手法を用い、二人で行う神経衰弱について考えられる全ての局面を網羅的に解析し、勝率を最大化するために最適な行動を求めた。その結果、多くの局面においてこれまでの常識とは異なる行動が最適であることが判明した。それらは以下の3パターンに分けられる。
- 異なる数字のカードを2枚めくる(パス)
- 2枚目に、1枚目とは異なる数字のカードをあえてめくる
- 同じ数字の2枚のカードの場所を知っているとき、あえて他のカードをめくる
状況に応じてこれらの行動を組み合わせることで、通常の戦略に対して約72%の勝率をあげることが可能である。
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