ノーマルビュー

NASAがブラックホールの音をYouTubeにて公開

著者: nagazou
2022年5月10日 14:29
宇宙の大部分が真空であることから、宇宙には音がないという認識が一般的だ。しかし、銀河団には大量のガスが含まれており、音波が伝わる媒体としての性質があるそうだ。NASAは今年のブラックホールウィーク(5月2日から6日)の一環として、ブラックホールが発する圧力波が銀河にある高温ガスに波紋を作る現象を元に、ペルセウス座銀河団にあるブラックホールの天文学的データを音に変換した動画を公開した。NASAのチャンドラX線観測所のデータをもとに作成されたという。音波を人間の耳に聞こえるように57オクターブ、58オクターブと音域を広げて再合成して音波化が行われているらしい(NASAリリース動画)。

すべて読む | サイエンスセクション | 宇宙 | NASA | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
京大、一般相対性理論におけるエネルギー概念を変える新定義 2021年11月11日
2020年ノーベル物理学賞はブラックホールに関する重要な発見をした3氏が受賞 2020年10月07日
英スピーカーメーカー「KEF」、音のブラックホールともいえる技術を開発 2020年09月05日
超新星1987Aの残骸の中心付近に観測史上最も若い中性子星が存在する可能性 2020年08月16日
ブラックホールに新理論。事象の地平面は存在しない? 2020年07月16日
イベント・ホライズン・テレスコープが撮影した超高速ジェットの画像が公開される 2020年04月08日

❌