ノーマルビュー

有名違法漫画サイトの月間アクセス数は減少中、しかし後継サイトへのアクセスは急上昇

著者: nagazou
2022年6月3日 18:01
あるAnonymous Coward 曰く、

一般社団法人ABJによると、出版物の海賊版サイト上位10サイトへの合計アクセス数は半年で半減したしたが後継サイトが急成長しているそうだ。海賊サイトが減少した利用について大規模だった2つの海賊版漫画サイトや、「漫画BANK」の後継に当たるサイトなどが相次いで閉鎖しているためと指摘している(ABJ:巨大海賊版サイト閉鎖後の最新状況[PDF]ITmedia)。

一方で漫画BANKとその後継に当たるサイトの月刊アクセス数を比較すると、後継サイトのほうがアクセス数の伸びが格段に上昇しているとのこと。理由として、海賊版サイトを利用するユーザーには「巨大海賊版サイトが閉鎖になってもすぐに後継が登場する」や「後継サイトをすぐに探す、そして探せる」という意識が定着しているという。

サイト運営者手口として、短期間でのアクセス数急増に対応するためにCDNサービスを使ったりロシアのITサービスを利用したり、一部の作品を読もうとすると別ドメインに自動で遷移するなど手の込んだ手法をつかっている模様。出版社やGoogle、CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)にて検索結果を削除しているがいたちごっこが続いている。

サイトブロッキングの法制化は断念して久しいが、削除と後継サイトの登場の繰り返しできりがないのでいつか再度法制化に持っていくのではないかと予想している。ブロッキングに反対したスラド諸氏はどう対策を打てば解決するのかご一考願いたい。

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海賊版対策サービス、10 年以上前に閉鎖したサイトのインデックス削除を Google に要請

著者: nagazou
2022年6月3日 16:03
headless 曰く、

Shoot-Down.com という海賊版対策サービス企業が Google に送った DMCA 要請で、10 年以上前に閉鎖されたサイバーロッカー (オンラインストレージ) サイトの URL をリストアップしている (TorrentFreak の記事DMCA 要請 [1][2])。

問題の削除要請は 2010 年のオーストラリア映画「Beneath Hill 60 (邦題: THE SILENT WAR 戦場の絆)」に関するもので、Megaupload や Fileserve、Filesonic、Wupload といった現存しないサイバーロッカーの URL が含まれる。これらのサイバーロッカーは海賊版メディアファイルの共有に広く使われて問題になっていたが、2012 年 1 月に Megaupload が摘発されて以降はファイル共有機能の停止や閉鎖が相次いだ

Shoot-Down.com は「継続的な監視により新しい (海賊版) ファイルがアップロードされたら素早くオフラインにする」などと宣伝しているが、これらの URL は 10 年以上前から海賊版にリンクしておらず、Google もインデックスしていなかったとみられる。

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