東北大学、可視光80%を通す透明太陽電池を開発
2022年7月15日 07:07
研究チームは原子オーダーの厚みをもつ半導体2次元シート「遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)」を活用することにより可視光透過率約80%を達成、420pWの太陽光発電に成功したとしている。低消費電力の小型センサーなどは、100pW程度の電力で動作するため、試作された1cm2の高透明太陽電池でも駆動できるとしている。今後は大面積化や大規模モジュール化を進め、ビルの窓ガラスや車のフロントガラス、メガネ、人体の皮膚などでのを利用した電子機器の実用化につなげたい考えであるようだ。
関連ストーリー:
半導体原料のシリコン価格、2か月ほどでも300%上昇
2021年10月05日
パナソニック、太陽電池生産から撤退へ。2021年度内に
2021年02月04日
太陽電池とボタン押下発電のみで動作するゲームボーイ誕生
2020年09月10日
夜間も発電が可能な太陽光発電システム、考案される
2020年02月14日
正直者にも見えない太陽電池
2003年06月26日