ノーマルビュー

高齢者の脳に電流のパルスを与えると記憶力が改善する

著者: nagazou
2022年8月25日 14:06
最新の研究によると、電極が付いた装置を頭にかぶせて4日間、毎日20分間、微弱なパルス電流を流すと高齢者の記憶力が改善、1か月間程度維持できるらしい。読み上げられた単語を思い出す実験で短期と長期の両方の記憶が改善したそうだ(Nature NeuroscienceNature JapanThe Verge日経新聞GIGAZINE)。

研究チームは65歳から88歳までのボランティア150人を対象に実験を実施。20個の単語を順に読み上げ、リストの後半の単語を思い出せるかで短期の記憶、リストの前半の単語で長期(数分間)の記憶を評価した。結果として刺激を与えたグループは、与えなかったグループに比べて記憶力のパフォーマンスが有意に高くなった。この結果は年齢や性別、教育年数を考慮しても結果のパターンが変わらなかったという。こうした研究は以前からあったが、今回は高齢者を対象とし、1回ではなく複数回の刺激の効果を検証した点が過去の研究と異なる点であるようだ。

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政府、COVID-19感染者の全数把握を見直し

著者: nagazou
2022年8月25日 13:02
岸田総理大臣は24日におこなったオンライン会見で、COVID-19感染者の全数把握を見直す方針を示した。従来の全国一律の全数把握から、自治体ごとの判断で対象者を重症化リスクの高い感染者に限定できるようにする(共同通信テレ朝NEWSNHK)。厚生労働省は、早ければ今月中にも運用を開始したい考え(NHK)。

自治体の判断で、患者の届け出の範囲を、高齢者、入院を要する者、重症リスクがあり治療薬投与等が必要な人などに限定することを可能とする。発熱外来や保健所の負担を軽減することが目的。またこれまで水際対策として求めてきた日本人を含むすべての入国者に求めている陰性証明書の提出についても緩和をおこなう。緩和策としては入国者に求めている陰性証明書の提出について、来月7日から3回目のワクチン接種を済ませていることを条件に免除する方針だとしている。

なお感染者の多い東京都に関しては、当面は、全感染者の確認作業を続ける方針。都の新規感染者については、都内の医療機関が他県の感染者を陽性判定して入力する例が多く、24日に関しては他県分の割合は14%を占めているという。このため感染者の全数把握をやめれば、都内の感染状況の分析が正確に把握できなくなるとして小池知事は批判的な立場を取っているという(東京新聞)。

WHOによると、日本における今月15日から21日までの1週間のCOVID-19の新規感染者数は、5週連続世界最多となっている。死者数も、2週連続で世界で2番目になった。世界全体で530万6244人で前週より9%減少。日本は147万6374人と前の週に比べて6%増え、世界全体の新規感染者数のおよそ4分の1を占めたとしている(NHK)。

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