ノーマルビュー

8Kテレビが欧州で販売できなくなる可能性。2023年春から「4K並の低消費電力」必要に

著者: nagazou
2022年10月12日 18:04
PHILE WEBの記事によれば、EU域内で家電製品の消費電力規制が厳しくなり、2023年3月以降、8Kテレビやmicro LEDテレビが、欧州で販売できなくなる可能性があるという。欧州委員会が定めた新たな規制では、8Kテレビであっても4Kテレビと同じレベルの消費電力に抑えるよう求められたためだという(PHILE WEB)。

しかし、画素密度が高い8Kテレビは開口率が低くなり、4Kテレビと同じ画面輝度を実現するのにバックライトを明るくする必要があるなど、大きな電力が必要となる。各テレビメーカーは省エネ化に向けて開発を続けているが、規制開始には間に合わないケースが多くなりそうだという。これにより、欧州の人々は8Kコンテンツを視聴できなくなるだけでなく、医療や学術、デジタルサイネージなどの分野にも影響が及ぶ可能性があるとしている。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | EU | モニター | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
欧州議会、電子機器の充電端子を USB Type-C に統一する法案を本会議で可決 2022年10月06日
欧州天然ガスの深刻化は次の冬。それでもドイツ・EUは長期契約に後ろ向き 2022年10月06日
欧州議会、巨大IT企業規制のためのデジタル2法案を可決。今秋に施行へ 2022年07月09日
EU離脱のイギリス、度量衡もポンドやオンスに戻す? 2022年06月02日
ロシアが禁輸制裁を暗号通貨で回避する可能性。ウクライナは規制を求める 2022年03月02日

❌