ノーマルビュー

抽象画家ピエト・モンドリアンの作品、75年間逆さまに展示されてきた可能性

著者: nagazou
2022年11月2日 16:06
オランダの抽象画家ピエト・モンドリアンの作品「ニューヨークシティI」が75年間、気がつかないまま逆さまに展示されてきた可能性が高いらしい。この作品は1941年に制作されたもので、1945年に米ニューヨーク近代美術館(MoMA)に初展示、1980年からは、ドイツ・デュッセルドルフで美術収集品として展示されてきた(BBC)。

ところが、学芸員のズザンネ・マイヤー=ブーシャ氏が長年の間違いに気づいたという。同氏によれば、「格子の線が密になっている部分は、暗い空のように、上にあるべきだ」と指摘、このことを他の学芸員たちに話すとの同意意見が多かったという。

この「ニューヨークシティI」は未完成で署名はないため、正しい向きに気がつかれなかった可能性がある。作品は赤、青、黄色のテープで格子模様が描かれているという構成から、いま作品を正しい向きに変えると作品自体が損傷してしまう恐れがあるという。このため今後も逆さのまま展示される予定だとしている。

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ファイルや本のようなものを積み上げてグリッチノイズを表現

著者: nagazou
2022年11月2日 06:03
10月24日から放送の始まった関西テレビ系のドラマ「エルピス ―希望、あるいは災い―』のイメージビジュアル画像が凝った造りとなっており話題となっている(吉田ユニ Yuni YoshidaさんのツイートTogetter)。

画像はサイトのトップページにあるので見ていただきたいが、一見、電波や接続の悪い状態で見られるようなグリッチノイズ風エフェクトをかけたように見える。ところがこれ、画像処理で作られたものではなく、被写体の色に合わせたファイルや本のような実物をグリッチノイズ風に積み上げて作られたものとなっている。さらにドットを付箋で表現するなど非常に手間のかかったものとなっている。Togetterのまとめによるとデザインを担当したのは吉田ユニさんだという。

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