テイラー・スウィフトの偽アカウント、YouTube の偽ライブ配信で暗号通貨詐欺を宣伝
テイラー・スウィフトの古いインタビュー映像を使用した YouTube の偽アカウントによる「ライブ」配信で、暗号通貨詐欺の宣伝が行われたそうだ (BetaNews の記事)。
このライブストリームには最新アルバム「Midnights」に関連するインタビュー映像のようなタイトルが付けられていたが、実際には 2 年前のインタビュー映像だという。表示される QR コードをスキャンすると、少額の Bitcoin や Ethereum をスウィフトに送ることで倍額を受け取ることができるといった明らかな詐欺ページに転送される仕組みになっていたとのこと。
既に削除された偽アカウントは「Taylor Swift」という表示名で本物のテイラー・スウィフトの公式アーティストチャンネルと同じアカウント画像を使い、本物の再生リストを「ホーム」タブに表示しているため一見本物のようだが、元はまったく異なるアカウントだったようだ。「コミュニティ」タブには以前「RS PRODUÇÕES」という表示名を使用していた時 (Internet Archive のスナップショット) にアップロードしたとみられる画像が残っていた。問題のライブストリームは削除前も「ライブ」タブに表示されず、「再生リスト」タブも空だったほか、「動画」はタブ自体表示されなかった。
偽アカウントのチャンネル登録者数は本物と比べ物にならないぐらい少ないが、11 月 6 日に削除される前には 16,600 人が登録していた。 BetaNews の記事作成時点では 14,200 人だったとのことで、削除されるまでの数日で 2,000 人以上が騙された可能性もある。一方、本物は BetaNews の記事作成時点の 4,930 万人から 10万人増加して 4,940 万人となっていた。
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