ノーマルビュー

ウクライナ、米国製シースパローを旧ソ連系ミサイルシステムで運用へ

著者: nagazou
2023年1月16日 16:06
米政府は6日、ウクライナに30億ドル(約4000億円)規模の新たな支援パッケージを供与することを発表した。このパッケージでは「M2ブラッドレー」歩兵戦闘車50両が提供されることが大きく報じられているが、このほかにも「RIM-7シースパロー」が提供される点も世界的に話題となっているようだ(analysis focus army defence military industry army日経新聞航空万能論GFUSA Military Channel 2[動画])。

シースパローは米国製の艦対空ミサイルだが、ウクライナ軍ではこのシースパローをソ連時代のBuk-M1 ブーク防空ミサイルシステムで運用することになるという。同軍では旧ソ連製のブークを改修することにより、米国製のシースパローの運用を可能にしたとしており、こうした運用は過去に例がないという。また米国と旧ソ系のミサイルシステムの融合という意味でも、軍事クラスタ関係では大きな注目を浴びていたようだ。

こうした運用を必要とする背景にはもともとブークで使用されていた防空ミサイルがウクライナ軍側で枯渇したことが原因であるとされる。なお、シースパロー自体の陸上運用に関してもこれまでも台湾でしか運用例がないとされている。

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