ノーマルビュー

「緊張でスローに見える現象」の研究にはCRTが使われている。液晶では遅延が大きく

著者: nagazou
2023年3月24日 14:05
緊張が高まると物事がスローモーションのように見える現象についての研究成果が発表されたそうだ。この研究は千葉大学の一川誠教授らが行っていたもので、 3月14日放送のNHK総合「NHKニュースおはよう日本」で取り上げられていたようだ。実験にはブラウン管型ディスプレイと1997年に発売された「Power Macintosh 7600/200」が置かれていたことがネット上では注目されていたようだ(J-CASTニュース)。

この件を一川教授に取材したJ-CASTニュースの記事によると、目で物事を捉える速さを調べる実験では、ブラウン管型ディスプレイを用いることが多いという。液晶画面と比べて応答速度が速いのが理由だという。液晶の反応特性は年々改善されているものの、それでも遅延があることから液晶のディスプレイをつかって正確な測定を行うのは困難だとしている。

なお、職場や自宅で保管されている古いCRTがあれば、廃棄するのではなく、オークションなどに出していただけると、誰かの研究の助けになるかもしれないとしている。

すべて読む | ハードウェアセクション | テクノロジー | ハードウェア | スラッシュバック | サイエンス | モニター | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
三菱電機、テレビ事業から撤退 2021年11月05日
経産省がテレビ受像機の省エネ基準を見直しへ。約32%の改善を求める 2021年02月24日
東芝が複数の事業を整理。国内初のカラーTV工場閉鎖・車載用などのシステムLSIからも完全撤退 2020年10月01日
2000年代初頭に閉鎖されたと見られるPCショップ跡地、店内には当時のPCやハードウェア、ソフトウェアが大量に存在 2020年04月30日

❌