スーダン情勢悪化により外国人の国外退避が本格化
朝日新聞の記事によると、スーダンでは国軍と傘下の準軍事組織「即応支援部隊」との戦闘が激化しているが、バイデン米大統領は、米軍が大使館員等の退避作戦を実施したことを発表したそうだ。
BBCの記事によると、米軍の救出作戦では、23日早朝、100名以上の特殊部隊がジブチから入り、ヘリコプター3機が米大使館近くに着陸し、大使館員やその家族等100人弱を救出し、1時間足らずで撤収したそうだ。
同日、フランスは、自国民だけでなく、EU諸国と同盟諸国民も対象とした救出作戦を開始したが、フランス大使館を出発した車列は攻撃を受け、1人が負傷し、大使館に引き返したらしい。約150人のサウジアラビア人等は陸路を移動した後、サウジアラビア海軍により脱出したようだ。
日本からは、C130輸送機、C2輸送機、KC767空中給油・輸送機がジブチに到着したそうだ。スーダンには約60人の日本人がいるようだ。現地では、72時間の停戦が合意されたが、その後も激しい戦闘が続いているそうだ。
NHKの報道によると、なお退避中の仏大使館車列に攻撃があり、1人が怪我をし、退避活動が中止される事態も起きているという。スーダン軍の広報官は23日に準軍事組織RSF(即応支援部隊)の銃撃であると主張、RSF側は攻撃はスーダン軍によるものだと反論している。フランス政府は23日22時時点では声明を出していないようだ(NHK)。
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