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Apple、戦術ミスで「Apple Music」商標登録に失敗

著者: headless
2023年7月8日 19:59
Apple が米国で保護対象にライブ演奏を含む商標「Apple Music」を出願していたが、ライブ演奏に関する類似商標権者からの申立に先使用権を主張するという戦術ミスにより、すべての登録が拒絶されるという結果になったそうだ (9to5Mac の記事IPWatchdog の記事裁判所文書: PDF)。

Apple の商標はビートルズが設立した英 Apple Corp から取得したものであり、元々音楽レコードなどが対象に含まれる。そのため、音楽に関連する商標区分は Apple の有利に働くとみられていた。しかし、ライブ演奏を対象にした「Apple Music」商標にトランペット奏者の Charlie Bertini 氏が異議を申し立てる。Bertini 氏は 1985 年から「Apple Jazz」というタイトルで演奏会を行っており、「Apple Music」が演奏会の商標として使われた場合に混乱を招きやすいという主張だ。「Apple Jazz」商標は1991年に登録されているという。

米特許商標庁商標審判部 (USPTO TTAB) では両方の商標を認めるには名称が類似しすぎていると判断したものの、Apple の先使用権を認めた。しかし、Bertini 氏の控訴を受けた米連邦巡回区控訴裁判所では、Apple Corp の商標が録音物を対象としたものであり、ライブ演奏に対する Apple の優先権はないと判断。Apple はライブ演奏を出願から除外し、他の商標区分だけで出願が認められるよう控訴審を担当した判事による再審理と全法廷での再審理を請求したが、請求はいずれも却下された。

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Windows 11で設定にかかわらずデバイスが脆弱だと表示される問題、再び解決

著者: headless
2023年7月8日 13:36
Microsoft は 5 日、Windows 11 の「Windowsセキュリティ」で設定にかかわらずローカルセキュリティ機関の保護機能が無効であるかのように表示される問題の解決を発表した (Microsoft Learn の記事Neowin の記事On MSFT の記事BleepingComputer の記事)。

この問題は Windows セキュリティの「デバイス セキュリティ>コア分離」で「ローカル セキュリティ機関の保護」に表示される説明が実際の状態を反映しないというものだ。まず、このオプションがオフになっているかどうかにかかわらず「ローカル セキュリティ機関の保護がオフになっています。デバイスが脆弱である可能性があります。」という警告が表示される。これをオンにすると再起動を要求されるが、再起動後にも警告と再起動要求が表示され続ける。警告は「無視」をクリックすれば表示されなくなるが、再起動要求は表示されたままとなる。

問題が導入されたのは Microsoft Defender ウイルス対策マルウェア対策プラットフォーム バージョン 1.0.2302.21002。バージョン 1.0.2303.27001 でいったん修正されたが、一部のゲームやアプリの実行時に Windows が再起動してしまうといった問題が発生し、提供は中止されていた。今回、新たにリリースされたバージョン 1.0.2306.10002 で問題は解決したとのこと。ちなみに、手元にある複数の Windows 11 バージョン 22H2 環境では「ローカル セキュリティ機関の保護」という項目自体が表示されなくなっている。皆さんの環境はいかがだろうか。

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PrintScreenキーを押したときにイベントサウンドを再生するレジストリ設定

著者: nagazou
2023年7月8日 08:02
headless 曰く、

既定では有効になっていないが、Windows では PrintScreen キーを押してスクリーンショットを撮影する際にイベントサウンドを再生するレジストリ設定が用意されている (Neowin の記事)。

イベントサウンドを追加するには、レジストリの「HKCU\AppEvents\Schemes\Apps\.Default」にサブキー「SnapShot」を追加する。「サウンド」コントロールパネルの「サウンド」タブにイベント「SnapShot」が追加されるので、サウンドを割り当てればスクリーンショット撮影時に指定したサウンドが再生されるようになる。

ただし、Windows 10 バージョン 1809 (October 2018 Update) 以降の場合、PrintScreen キーで「切り取り&スケッチ (Snipping Tool)」を呼び出す設定になっているとサウンドが再生されない。この設定は「設定」アプリで、Windows 10 の場合は「簡単操作 > キーボード」の「PrtScn ボタンを使用して画面領域切り取りを開く」というもので、Windows 11では「アクセシビリティ > キーボード」にある「PrintScreen キーを使用して Snipping Tool を開く」が該当する。Windows 11 バージョン 22H2 の既定値は 6 月の月例更新でオンに変更されており、PrintScreen キーを押してサウンドを鳴らすにはオフにする必要がある。

このレジストリ設定は Windows 10 以前から存在し、Windows 7 に適用可能なことも確認できたが、Windows 10 のリリース以前のウェブページで設定に言及しているものは見つけられなかった。余談だが、この設定を試していて「C:\Windows\Media」には現在も MIDI シーケンスファイルが複数格納されていることに気付いた。

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流行のサカバンバスピス、さっそく商品化される

著者: nagazou
2023年7月8日 05:31
最近、クリっとした目にニヤッとした口元で話題の古代生物・サカバンバスピス(sacabambaspis)がSNS上で話題になっているらしい。サカバンバスピスは、三葉虫類やオウムガイなどが進化したオルドビス紀と呼ばれる時代に存在した生物。現在、フィンランドのヘルシンキ自然史博物館で展示されているサカバンバスピスの復元模型が話題となっているそうだ(KAI-YOU.net)。

海外では、魚類の研究をしているKat Turkさんが2022年8月にこの模型の写真を投稿し、その表情が独特で話題に。日本でも、生物に関する不思議なニュースを扱っているサイト・エピネシスが6月8日に「あまりにも情けない姿をしていると話題になっている」としてこのサカバンバスピスの復元模型を紹介したことでSNS上で話題になっていたようだ。

そして、この注目を浴びている古代生物が「サカバンバスピスとなかまたち」という名前でアクリルマスコットとして商品化されるらしい。製造元はカプセルトイメーカーの「いきもん」で、絵本作家こたさんのイラストが使用される予定とのこと(こたさんのツイートネイチャーテクニカラー いきもん公式)。

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