Intel、PコアとEコアに両対応の新拡張命令セット「AVX10」
2023年7月28日 13:05
性能面でもメリットがあり、AVX2でコンパイルされたアプリケーションをAVX10に再コンパイルするだけで性能向上が見込まれるという。既存のAVX-512アプリケーションですでに最大256bitのベクタ長を使用している場合、同じベクタ長でAVX10/256にコンパイルしても同等の性能が得られるとしている。
これと同時にIntelは「Intel Advanced Performance Extensions (Intel APX)」と呼ばれる新技術を発表している。これは既存の汎用レジスタを16から32に倍増させることで、性能を向上させるというもの。これにより、コンパイラが保持できる値が増え、Intel 64ベースのコードと比較してロードを10%、ストアを20%削減できるとしている(Intel、PC Watch)。
APXの利点は、シリコンのエリアやコアの消費電力を増やさずに、さまざまなワークロードで効率的な性能向上を実現できることにある。APXを利用するには、新しいコンパイラで「REX2」という新プリフィックスを付加するだけだという。これにより、従来の整数命令セットも新しいレジスタにアクセス可能になるとしている。
あるAnonymous Coward 曰く、
AVX-512はLinuxの望み通り、死んでしまうのか?
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