ノーマルビュー

函館線の函館~長万部間、貨物輸送維持か?

著者: nagazou
2023年8月1日 16:09
国土交通省、北海道、JR北海道、JR貨物の4者が26日、北海道新幹線の並行在来線である函館線の函館から長万部間の貨物輸送の維持に関する論点をまとめた報告書を公表した。報告書では、貨物輸送を船舶などに切り替えた場合には解決が難しい課題が多くあり、「貨物鉄道機能を確保する方向性が妥当」と明記した(日経新聞)。

北海道と本州を結ぶ貨物鉄道は、北海道発のタマネギの6割とジャガイモの4割の輸送を担っている。しかし、新幹線の札幌延伸時、函館から長万部までの区間はJR北海道から経営分離される予定であることから、現在、鉄道存廃の議論が進められている。鉄道を廃止する場合は新たな船舶や航路が必要になるほか、本州と北海道を結ぶ在来線ネットワークが事実上寸断されるため、災害や有事への対応が制約される可能性があると指摘している。

一方、鉄道を存続させる場合の課題として、貨物鉄道だけを運行する場合、年数十億円の維持管理費がかかる見込み。鉄道施設の保有主体を決める必要があることに加え、線路などの維持管理には数百人規模の要員が必要となるとしている。年内に有識者会議を設立し、2025年度中に結論を出す予定としている。

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JR小倉駅の初乗り切符は9割が不正乗車多発。券売機での販売を一時停止に

著者: nagazou
2023年8月1日 13:02
福岡のJR小倉駅で不正乗車が多発しているため、最短区間の切符(170円)の券売機での販売が一時停止されていることが報じられている。JR九州による調査によれば、1日平均で300枚の170円切符が売れているものの、そのうち約9割が回収されていない状態だった。特に隣の西小倉駅では回収枚数が30枚しかなかったことが分かっている(FBS福岡放送RKBオンライン西日本新聞)。

実際に駅員が不在の無人駅で、料金を支払わずに下車する不正行為が目撃されていることもあり、不正乗車防止のため、JR九州は一時的に170円切符の券売機での販売をやめ、対面販売のみとした。JR九州は、無人駅が福岡県内の166駅中約半数、九州全体では約6割に相当する。このため不正乗車対策の必要性が高まっているという。なお、帰省時期となる8月11日以降は利便性確保のため、券売機での販売が再開される予定としている。

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