ノーマルビュー

医療機関等のホットラインにRDDによる世論調査、特定番号は除外される仕組みが必要

著者: nagazou
2023年8月10日 18:53
ある産婦人科専攻医が「世論調査」や「営業」の無作為にかけられてくる電話に警鐘を鳴らしている。産婦人科専攻医が旧Twitterへ投稿した内容によれば、世論調査の電話が非通知番号で院内PHSにかかってきたことがあるという。一般的な世論調査がランダム電話方式(RDD)を採用していることから、先のような医療従事者や介護関係者の番号も対象になることが問題化している(まいどなニュース)。

医師はこのようなランダムな電話が誰かの命に関わる可能性があると懸念している。ほかの医師や看護師、介護関係者からも、緊急の連絡を受ける番号に無作為な電話がかかってくる事例が報告されており、その影響で妊婦や新生児の命に関わる情報も取りこぼす可能性があると指摘している。

これに加えて、特殊詐欺や営業電話も問題視している。ランダムな電話を通じて個人情報の収集や営業が行われている可能性があると指摘。医師や関係者らは、非通知番号への対応に苦慮する場合があるとし、一方的な営業電話に対する規制を求める声も出ているようだ。

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複数のSMSの応答遅延からスマホ所有者の位置を特定するサイバー攻撃が提唱される

著者: nagazou
2023年8月10日 17:14
ITmediaの記事によると、米ノースイースタン大学などの研究者らは、SMS(Short Message Service)を送ることで相手のスマートフォンの位置を特定するサイドチャネル攻撃に関する研究報告を発表した(ITmedia)。

この攻撃では、攻撃者はユーザーのスマートフォンに複数のテキストメッセージを送信。ユーザーの自動配信の返信のタイミングによって、ユーザーの位置を三角測量で特定できるというものだという。

実験の結果、近隣の国の場合では最大75%、遠くの国では最大96%の正確さで位置を特定できるという。また、ドイツやオランダ、ベルギーなどの国内あるいは特定の地域内では、多くの場合において70%以上の正確さを達成したとしている。この攻撃は、スマートフォン端末を所有し、ネットワーク事業者に加入している全てのユーザーに到達可能とされ、必要なのは被害者の電話番号のみであることから実用性が高い攻撃だとしている。

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