ノーマルビュー

文字の読み書き困難がある人に読みやすい『じぶんフォント』

著者: nagazou
2023年9月7日 15:13
ディスレクシアなど読み書きに困難がある人向けの「じぶんフォント」の有効性が、大日本印刷(DNP)と東京工業大学による調査で確認された。調査では、じぶんフォント3種を含む7種類の書体を用いて、読み書きが難しい人とそうでない人の両グループで読みやすさの比較が行われた。5180件の有効回答から、それぞれ書体の主観的な読みやすさの順位を算出したという(DNPINTERNET Watch)。

その結果、「じぶんフォント(3種類)」を読みやすいと回答した人は、読み書きが苦手かつ視覚的症状があるグループで49%を占め、読み書き困難のないグループの37%(1022/2706件)よりも割合が高かったことから、じぶんフォントの有効性が確認できたとしている。読み書きが苦手かつ視覚的症状があるグループでは、丸みがあって抑揚が少なく、文字の底辺がしっかりしている書体が読みやすいとされている。

調査によれば、「じぶんフォント はっきりまるご」は、調査で使われた7書体の中で最も多くの人にとって読みやすいとされ、全体の約25%の回答者に支持された。また、3つの「じぶんフォント」を合わせると、約40%の人が最も読みやすいと評価されたとしている。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 医療 | 教育 | モニター | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
フォントが学習に影響を与えるとの報告 2019年04月05日
スティーブン・スピルバーグ氏は学習障害でいじめられていた 2012年10月05日

❌