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京都アニメーション放火殺人事件、被告が盗用と主張しているシーンを法廷で上映

著者: nagazou
2023年9月8日 17:07
2019年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件の被告である青葉真司(45歳)の第2回公判が2023年9月6日に京都地裁で開かれた。読売新聞の記事によると、検察側は、青葉被告が「盗用」と主張している京アニ作品の該当シーンを法廷で上映、盗用の証拠がなかったことを立証しようとしたという(読売新聞)。

具体的には、「ツルネ」「Free!」「けいおん!」の三つの作品から一部の場面を上映、青葉被告の小説と比較。たとえば、「ツルネ」ではスーパーで2割引きの肉を見つけるシーンがあり、青葉被告の小説にはヒロインが5割引きの総菜を買う場面が含まれている。青葉被告はこの類似性を根拠に「盗用」を主張しているが、京アニ側は自社作品との類似点がないと主張している。また、「けいおん!」は青葉被告の小説の応募前に公開されていたことが確認されている。

検察側はこれらの証拠をもとに類似性がないことを立証、青葉被告の主張を「妄想」として、犯行の計画性などから被告の刑事責任能力を立証しようとしている。また、青葉被告のスマートフォンの閲覧履歴や音声記録も提出され、被告の行動と動機に関する情報も明らかにされているとのこと。

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