ノーマルビュー

アヘン産出国であるアフガン製アヘン95%減。タリバン政権の麻薬禁止により

著者: nagazou
2023年11月10日 16:04
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表共同通信)。

全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は食料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び始めないよう、農業支援の強化が必要と指摘している。

あるAnonymous Coward 曰く、

タリバンもたまには良い事をする。

すべて読む | 医療 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ベートーベン鉛中毒説の根拠となっていた遺髪、女性の髪の毛だった 2023年03月26日
中国「ボーイズラブ」などを不良文化として排除要請 2021年09月10日
中国国営メディアが「オンラインゲームはアヘン」との記事を掲載、テンセント株が一時急落へ 2021年08月07日
米国では製薬会社の接待が多いほど薬物中毒の死者数が増えるという研究 2019年01月29日
スペインの空気は麻薬の味 ? 2009年05月18日

❌