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子どもの1%に「聞き取り困難症」。学習への影響を防ぐため早期の診断を

著者: nagazou
2023年12月5日 14:03
日本医療研究開発機構(AMED)の実施した大規模調査によると、子どもの約1%に聴力検査では問題がないにも関わらず、「聞き取り困難症(LiD)」の症状が見られることが分かったという。海外では人口の0.2~5%に症状があるという報告があるそうだ。LiDは音の情報を処理する際に起きる障害で、言葉が理解できないなどの症状が出るのだという(朝日新聞)。

調査は関西の9校に通う4350人の子どもとその保護者を対象に行われ、LiDの症状を自覚する割合や関連する発達問題について調査がおこなわれた。その結果、LiDの自覚度は学年が上がるほど高くなる傾向がある。一方で保護者は症状を過小報告しやすい傾向があり、周囲が気がつきにくい問題があるとしている。この研究ではLiDは子どもの学習や言語習得に影響を及ぼす可能性があるため、早期に診断を受け対策を取る必要があるとしている。

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