ノーマルビュー

100メートル先からQRコードにレーザーを当て偽物にする攻撃

著者: nagazou
2023年12月5日 16:04
東海大学の研究者らが行った新たな研究によれば、最大100メートル離れた場所からQRコードに不可視光レーザーを照射することで、偽装QRコードを作成、悪性サイトへの誘導する攻撃が可能であることが分かった。この攻撃は、肉眼では見えないレーザー光を使用し、QRコードを書き換えることにより、悪性サイトへのURLを表示させ誘導するというもの(ITmedia)。

今回の研究では、10~100メートルの距離からレーザーを照射するテストを実施。100メートル距離の実験では、50メートル地点に鏡を設置し、レーザー光を折り返して照射した。使用されたレーザー光の波長は、635nmと785nmの2種類。QRコードを通常通り読み込むとURL1(正規サイト)にアクセスし、攻撃が成功するとURL2(悪性サイト)に誘導される。

実験の結果、635nmと785nmの波長で、10メートル、20メートル、30メートル、40メートルの距離ではURL2が読み込まれた。しかし、50と100メートルの距離では、URL1とURL2が交互に読み込まれたとしている。

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AI画像生成時の二酸化炭素排出量、スマホのフル充電に匹敵する

著者: nagazou
2023年12月5日 15:09
AIを使用して写真を生成することもだいぶ定着した感があるが、実はこの画像生成、スマートフォンの1回の充電に匹敵する二酸化炭素排出量があるらしい。AIスタートアップのHugging Faceの研究者たちとカーネギーメロン大学が協力しておこなわれた研究によると、チャットボットとの会話を作成したり、エッセイを編集するためのテキストを生成するといった場合、画像を生成するよりも、はるかに必要エネルギーが少ないことも分かったとしている(Engadget)。

研究では、機械学習プログラムによる画像とテキストの生成だけでなく、要約、画像キャプション、AIモデルに新しいコンテンツの生成を要求する合計13のタスクを調査、1000グラムあたりに生成される二酸化炭素の量を測定した。その結果、画像生成は生成される排出量の点で最も高くランクされ、テキスト生成などはエネルギー集約度の低いタスクとして分類されたという。具体的にはテキスト生成の場合はスマートフォンを16%ほど充電する程度のエネルギー消費量だったとしている。

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