今年の学調は「過去最低の学調問題」になる。例年も中3内容はわずかしか含まれないが、今年は特にコロナ禍のせいで5科目すべてが中2範囲限定となっている。
特に入試の合否を決める「中3範囲の数学理科」が全く出題されない。
高校入試も大学入試も夏休みの位置づけは
①8月末までに全科目全範囲についてひと通り完成させる。
全範囲のフルスペック入試問題を解いて、穴がある科目や単元を絞りこむ。
②その分析をもとにして9月以降の追い込み計画を立てる。
全国の難関高校を受験する中3生は、必ずこの方針で夏季講習を受ける。
難関大学を目指す高3生も全く同じだ。静高3年生は理系の最重要科目である物理化学でまだ3分の1の範囲を学習していないので、この定石が打てない。
新星では、7月末までに数学は中3全範囲を学習済みで、理科も中3全範囲の内、唯一「天体」を残すのみである。
進度も内容も大幅先行しているので「低レベル学調」に合わせる必要はない。
その昔、富士フィルムCMに「美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに写る富士フィルム」という傑作があった。
それをもじって「学力の高い人はより高峰を目指して、そうでない人はそれなりの志望校を目指す夏季講習」という夏になるだろう。学調が心配な人は秀英の夏季講習を気休めに受けてください。
