東京オリパラは1都1道4県が完全無観客なので夏の甲子園も完全無観客
2021年7月11日 11:59
東京オリンピックは急遽、1都1道4県が完全無観客実施となったので、実質ほぼすべての競技は無観客となった。
第5波のデルタ株襲来を目前にして、当然すぎる措置だ。
オリパラが完全無観客なら、当然「夏の甲子園」も完全無観客になる、はずだ。
夏の甲子園大会の主催者である朝日新聞は、まだその公示を出していない。
社説で「東京オリンピックは中止か延期」を訴えた天下の朝日新聞が、「夏の甲子園」の中止を訴えないのは2枚舌だと批判されていた。
まさか「オリンピックは無観客でも甲子園大会は人数制限をして有観客でやる」とは言えないだろう。
朝日新聞が何としても夏の甲子園大会を観客を入れて実施する、つまり入場料を取ってやる口実は、おそらく次の通りだ。
「現在、プロ野球でもサッカ-Jリーグでも、万全のコロナ対策をして有観客で実施している。どちらもクラスタ-が発生したという例はない。
高校野球も万全のコロナ対策をするので、観客を入れ入場料をとって実施しても問題はない。
プロスポ-ツが観客を入れてやっているのだから、高校野球も観客をいれてもいい。」
この論法を展開することで、高校野球はビジネスだと、とうとう認めることになる。
さらに静高の校長は「野球は校技だ」と言ったがこれは「ビジネスである高校野球は校技だ」という意味になる。
高校野球連盟が有観客にこだわるのは、夏の甲子園大会は数十億円単位の収入があり、それを全国の高校野球連盟に分配したいためである。
分配金によって地方地方の高校野球部に影響力を行使して、プロ野球とのパイプを独占するという意図がある。
高校野球をビジネスにするのならサッカ-Jリーグのようにプロ球団の下部組織として、運営した方が育成上でも筋が通っている。
全ての地域にプロ野球球団があるわけではないので、確かにそれは難しいが、アメリカのように独立リーグを作ればよいのだ。