学校授業も2学期から数Ⅱに入るが、第2章最初の「複素数」で「虚数」が登場する。
虚数計算で戸惑うが、この時「なんで2乗してマイナスになる数の計算練習なんかしなければいけないのか」「虚数なんていったい何の役に立つのか」と疑問に思うはずだ。
かくいう塾長も最初はそう思った。
だが、当時も今も虚数が今後の勉強でどのように役に立つのか、などということは学校授業では全く説明されない。
学校教師は授業進行のノルマをこなすのが精一杯だからだ。
そこでニュ-トンプレスの「虚数がよくわかる(改訂二版)」の購入熟読を進める。
このシリ-ズの中でも特に傑作だ。
このシリ-ズの特徴である「数式の羅列を極力避け、わかりやすい日本語と鮮明なイラスト」を駆使して、小学生や中学生にもわかりやすく書いてある。
分かりにくく読んでも興味がわかない「中学高校の検定教科書」の正反対にある至高のⅠ冊だ。
改訂二版で2020年の4月に出たばかりだ。
数とは何かに始まって、人類の至宝と呼ばれる有名な「オイラ-の公式」、さらに「アインシュタインの相対性理論」ついには現在、物理学の主流となっている量子力学の「シュレデインガ-方程式」、日本が誇るノーべル賞コンビ「小林.益川理論」までを扱っている。
全てを理解する必要はない。
ただページをめくってイラストとその解説を眺めるだけでよい。
高3までいつも机の上に置いて折に触れ読んでほしい。
この本のページを開いて「心がワクワクしない」ようであれば「お前の心はもう死んでいる」と言いたい。
静高生は高1の2学期あたりから早くも「理数脳が脳死」する生徒が出てくる。
科学や数学に対する興味を失った瞬間から、人生が全く色あせたものになってしまう。
「虚数がわかる本」はご馳走がこれでもか、というほどてんこ盛りにされた星4つのフルコ-スだ。
例によってよく売れる本ではないのでセノバジュンク堂には1冊しか置いてないので、アマゾンで早速取り寄せよう!!
