新星ゼミでは、去年から中3模試は教育開発のアドヴァンス模試に一本化した。
理由は
①静岡県公立校入試の理科問題は「思考力問題」の典型で、教科書には載っていない実験を設定して出題する。
2020年の大問6は物理大学入試問題の設定とそっくりで、驚いた。
全国の中高一貫難関高校は「試行問題」がほとんどのため、全国難関高校のレベルに合わせたアドヴァンス模試はレベルがぴったりくる。
②理科の出題範囲が学校授業やりもかなり速い「先行型模試」なので、早め早めの対策が出来る。
その反対に中3第1回学調は9月実施の模試だと言うのに、中3内容の問題を出さない。
高校入学後の最重要単元でもある「イオンと酸アルカリ」「中和滴定」「運動とエネルギ-」を出題しない模試など無意味である。
③英語はレベルの高い長文問題を大量に出すので、英文読解力の養成にはうってつけである。
都立高校は静岡県公立高校入試英語問題の3倍の分量の長文を出すが、回答時間は静岡県と同じ50分だ。
さらに学調も静岡県公立入試英語問題は内容が幼稚すぎる。
アドヴァンス模試英文は内容が厳選さられていて、高校生が読んでも面白い。
④アドヴァンス模試の国語問題は、記述式であるがただの「本文抜き書き」問題ではない。
理解した内容を、自分の言葉でいったん組み立て直して、書かなければならない。
この演習こそが、論述問題の能力を高める秘訣だ。
一度書いた答案を消しては書き直し消しては書き直しする訓練こそ、国語答案練習の王道なのである。
さらにこの答案を採点するのは、採点者の能力が抜群に高くないと不可能だ。
大学入試共通テストで記述式テストが見送られたのは、この「高い能力を持つ採点者の確保」が不可能だったからだ。
⑤5科目にわたってレベルの高い模試を受けることで、「全国にいる未知のつわもの達」の存在を感じ、3年後に競うライバルを想定した勉強が出来る。
新星のブログを覗きしている他の塾にも「アドヴァンス模試」を薦める。
うちの生徒にはとても解けないなどと言っていると、やがて消えていくだけだ。
附属中生が通う塾も、レベルが一番下の塾から廃業していっている。
