高1重要 確率「ベイズの定理」とNHK「笑わない数学」
2023年6月18日 09:29
昨日の「条件付き確率」の授業で、最後の式の左右入れ替えについて納得できずに食らいついてきた女子はえらい。
さすが静高女子ナンバ―ワンだ。
それに付き合って、彼女の疑問に付き合ってくれた男子はもっと偉い。
大学病院で議論を交わすT女子教授とT男子教授の未来像だ。
実は教材の解説には無かったが、これこそが高校で学ぶ「確率と統計」の中心理論で「ベイズの定理」と言う。
その本質は次回説明するが、今年から高校数学ⅠA「確率」に復活した「条件付き確率」の最重要例題でもある。
校内テストには必ず出る。
なぜ「ベイズの定理」が重要かと言えば、今、脚光を浴びているAIやビッグデ―タ分析にも関係するからだ。
大学入試共通テストには最優先事項として必ず出題される。
どっと疲れて帰ると、ちょうどNHKTVの「笑わない数学」で「ベイズの定理」をやっていた。
次のゲーム形式による説明だ。
3つの箱ABCの中に1つだけ賞品を入れて、回答者にどの箱か当てさせる。
その時に、回答者には最初にABCの内どれかを選ばせておいて、ばずれの箱を開けて教える。
その後で、回答者が最初に選んだ箱を代えるかどうか質問して答えさせてから、正解を教える。
例えば、ABCの内、Bに賞品が入っていて、回答者は最初にAを選んだ。
Cを開けて空であることを教えてから、解答を変更するかどうか質問する。
回答者はAからBに変えて答えたので、正解だった。
これを5回繰り返したが、外れ箱を教えられた後、解答を変更したときの正答確率は変更しない場合の2倍だった。
これがベイズの定理の応用だ。
青チャにもP434の参考事項として載っている。
p433の例題64はずばり「重要例題64 ベイズの定理」であるが、解答下の検討欄には、公式化の式変形が載っている。
相変わらずわかりにくい説明なので、次回説明します。
「コロナ陽性の正しい確率の出し方」も次回やります。
ずばりコロナでは校内テストには出しにくいので「ある感染症」で出るだろう。